1Q

熊本 16 - 18 福島

'@B.LEAGUE'

@B.LEAGUE

2Q

熊本 42 - 29 福島

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

3Q

熊本 61 - 33 福島

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

4Q

熊本 82 - 61 福島

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

遠山向人HCのコメント

福島さんが昨日よりもファイトしてくることが予想された中で、自分たちはそれよりも高い強度でプレーをしてファイトしようという思いで試合に臨んだ。
昨日の試合から戦術的なアジャストは、昨日の前半で多くの3Pシュートを打たれたので、多田選手へのディフェンスの変更というよりは確認を行った。
また、チーム全体のディフェンスで足りないところ、やらなきゃいけないところを確認して試合に入った。
オフェンスは昨日少し雑になった部分を40分間しっかりやろうと話した。

今日の1Q~3Qまでは非常に頑張ってくれたと思う。
4Qは我々が少し緩んだ部分があるが、相手が非常にアグレッシブにプレーし、難しいシュートをたくさん決められて、ミスも多くなり4Qだけを見ると難しい試合になった。
いい試合をすると、次のステージを早く見たいという思いと、よりクオリティの高いバスケがしたい気持ちがあるが、今日の4Qは、ここからステップアップするために必要な痛みだったと考えている。


シーズン序盤に非常に苦しんだグループが、5連勝してバイウィークを迎えることができるのは良かった。選手たちが勝ち取った5連勝だと思う。
心身ともにリフレッシュして、集合できればいいなと思う。

(後半戦について)
今は、チームが一丸となり同じ方向を向いてやろうとしているので、そのベースをしっかりと保ちながら、やっていくことが大切だと思う。

自分がHCになって3週間くらい経つが、新しいことを始めて、最初はスポンジのように選手たちが吸収してくれているが、それらが新しいことじゃなくなった時に、停滞したり、クオリティを伸ばしていくことが難しくなる時が来る。
そんな時に、自分たちの目標に向かい、常にベストエフォートで成長していくという思いを継続することが大事だと思う。

けが人も帰ってきたら、よりチーム内での競争が大変になると思うので、より競争心をもってステップアップしていってくれたらいいなと思う。

ちょっと勝っているからと調子に乗らず、自分たちはまだ何者でもなく、順位も下の方なので、自分たちの足元を見て一つ一つ積み重ねていきたい。