熊本 15 - 23　奈良

熊本 40 - 34 奈良

熊本 52 - 46 奈良

熊本 73 - 69 奈良

ジェフリー・ヒロナカHCのコメント

全体的に昨日の試合よりも、選手たちがきちんと色々な意味で準備が出来ていたと思う。
それが結果に反映された。特にディフェンスのインテンシティ。最初から最後まで勢いがある強度の高いディフェンスが出来た。昨日は2Qと3Qでディフェンスが弱まってたところがあったので、それに反省して今日は最初から最後までインテンシティを落とすことなくプレーが出来た。

ただ完全に試合をコントロール出来たわけではない。奈良の外国籍の選手達が上手なのでなるべくその3人のスコアポテンシャルを抑えていた。そうすることで最後まで全体的にうまくいった部分があったと思っている。

（奈良のスリーポイントへの対策について）相手にとってシュートが打ちにくい場所で、ボールをもらうように色々と工夫をするよう指示をした。昨日はどうしてもゴールに近いところでボールをもたれてしまっていたので、今日は早い段階からディフェンスをしてシュートエリア以外のところでボールを持たせるようにした。スリーポイントを打ちにくくすることが出来たと思っている。奈良の選手達はスリーポイントの上手な選手が多い。昨日よりも抑えることが出来て良かった。

私たちにとっては3回目の勝利。非常に意味があると思っている。これからチームとして勢いをつけて進んでいきたいと思う。（アウェーでの初勝利について）まずはブースターの皆さんのサポートをとてもありがたく思っている。今までは特にアウェーでなかなか勝利が出来ていなかった。そんな中での勝利は非常に意味があるもので、皆さんのサポートのおかげ。今後はアウェーもホームも勝ち続けられるように頑張っていきたいと思っている。