ジェフリー・ヒロナカHCのコメント

前半、相手にペイントエリアを制された。前半で60点取られてしまったので、言うまでもなくよくなかった。
リバウンドを取られ、セカンドチャンスを決められてしまうケースが多くあった。
後半はその対策をし点差を縮めることができたが、最後は疲れてしまった。
後半は、2対1のシチュエーションをつくることで、相手チームのビッグマン二人をおさえることができたが、相手にリバウンドを多くとられてしまった。
いまは、ビッグマンがライトフット選手ひとりしかいないので、交代させることができず難しい状況。
そんな中、長島選手のパフォーマンスがよくなっている。いまはキヘイ・クラーク選手より長島選手のほうがパフォーマンスがいいので、長島選手のプレータイムが延びている。

明日は相手の勢いを消すことが大事。
今日は外国籍3人に68点をとられているので、明日はそこをハードにおさえ勢いを消す必要がある。

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長島蓮選手のコメント

難しい状況が続いている。
リバウンドがカギなのは明らかで、今日はライトフット選手が出ていない時間に点をとられてしまった。
ファウルのカバーしないといけないことと、ライトフット選手がいない時間のリバウンドが課題だった。
そこを改善しないと勝ちにつながらない。

(3Q終了間際の3Pなど)空いたら打とうと思っていた。3Pは今シーズンの課題と思って取り組んでいる。もうちょっと打つ本数を増やしたい。打たないと入らないので打っていきたい。

自分自身は、練習からアピールを続けている。評価されてきて、少しずつプレータイムが延びていると思うが、チームが勝たないと意味がない。自分の評価よりも、自分の(アタックなどの)役割をしっかり出してチームに貢献したい。

リバウンドやハッスルの部分、ルーズボールの取りこぼしなど、細かいところを徹底しないと勝てない。そこを意識していきたい。
そういった細かいところを意識して、明日はハードにプレーしていきたい。
試合後のロッカーでも、コーチからはハードなプレーが足りなかったということは言われた。
開幕前から自分達が小さい(チームである)ことはわかっていたので、ひとりひとりが自覚をもって、シュートを打つことやハードなプレーが大事。

連敗しているし、ネガティブになることもある。でも、自分達を応援してくださる方がたくさんいるので、ポジティブに声をかけあっている。

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タイラー・ラム選手のコメント

タフな試合で難しかった。
奈良は、いいタイミングでいいショットをうっていたと思う。
ヴォルターズはハードに戦い、点差を縮めることができた。その意味では、自分達のプレーに満足している。

チーム全体が自分自身の3Pをメイクしてくれた。キヘイ・クラーク選手や本村選手がそういう場面をつくってくれたので、オープンで打つことができた。
それもあり、30得点につながったと思う。

開幕から(怪我で)なかなか続けてプレーできなかったので、全体の流れに乗ることが難しかったが、試合に出ることで流れをつかめてきた。


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