熊本 27 - 19 愛媛
熊本 49 - 44 愛媛
熊本 73 - 57 愛媛
熊本 95 - 83 愛媛
今日は勝つことができて、自分も選手もとても喜んでいる。何よりも皆さんのために勝つことができて良かった。 まだ初勝利。これから勢いをつけて勝利を重ねていきたいと思う。 (タイラー)ラム選手も戻ってきて、スコアで非常に貢献してくれた。ラム選手はチームにとって大事な存在。 たくさん得点を入れてチームに勢いをつけることができる。 それに合わせて他の選手も調子が良くなる。山本翔太選手もたくさん得点を入れることができた。2人も調子が良い選手がいると、勝利に導いてくれることがある ラム選手は攻撃の流れをトーンセットしてくれるし、大量の得点をあげるなどスパークしてくれた。5試合ぶりのプレーだったので次戦に向けて多少の影響はあるかもしれないが、次の試合に向けて前を向いて進んでいきたい。 今日の守備での目標は 愛媛の背番号2番(スターク選手)と3番(古野選手)の選手が良い選手なのでおさえたいと思っていた。 2番の選手は非常に上手で、25得点を入れられてしまったが、私たちの選手が頑張ってくれた。25点も入れられたが簡単にはプレーさせなかったと思う。本村選手と磯野選手が非常に頑張ってくれて、3番を抑えてくれた。2人のボールプレッシャーは非常にチームの守備に貢献してくれたと思っている。
試合に勝てたのはチームとしても大きいし、まだまだ課題が見つかった試合だった。 相手も外国籍選手が複数いない状態で、ヴォルターズもマクリーン選手を欠いていたが、コーチからは僕らは日本人選手のディフェンスのところでアドバンテージがあると言われていた。2番(スターク選手)と3番(古野選手)に思うようなプレーをやらせないというのは決まっていた。 スターク選手には25得点など結構やられてしまったが、勝てたことがこのチームには一番大きかったと思う。 6連敗と負けが続いていたことについては、やっぱりキャプテンとしてかなり厳しく、何かどこかにひっかかる部分があった。 これまで開幕6連敗というのはしたことなくて。何をやっても負け続けていることがどこか頭の片隅にあった。私生活やバスケをしていない時でも気持ちが落ちていた。 1勝できたことは嬉しいがまだ何も成し遂げていない。この試合で勝ったことに調子に乗りすぎないようにしたい。 次のゲームもあるので、この勝ちから連勝をどれだけ繋げられるかが大事だと思うのでチームで一丸となってやっていきたい。 序盤のディフェンスについては、チームミーティングの時に僕がみんなの前で、 「この益城町で試合ができるのは当たり前のことじゃない。熊本ヴォルターズができた地でもある。 この体育館も一度熊本地震で屋根が落ちて、そこから立て直した。」とみんなに伝えた。 「益城町の人たちもたくさん来てくれるから、ルーズボールとかで絶対に負けたくない」と僕はみんなの前で言った。 自らディフェンスを引っ張ると決めていた。最初に体現できたのは良かったと思う。 この益城という地で、愛媛には以前熊本ヴォルターズに在籍していた人が多い中で試合が出来るというのは運命のような気がしている。 愛媛の保田HC、西井さん、古野選手、俊野選手とこの益城で試合が出来るということで、僕自身もかなり試合前から気合が入っていた。 熊本地震が起きたときに、自分は所属していなかったが、何かエネルギーが出るというか、その想いが 今日のみんなのハードなディフェンスに繋がったと思う。 このディフェンスを40分間、残りの試合で全部出しきらないとプレーオフ進出すら見えてこないと思うので、この集中力の高さというのを、いかに続けられるのかが今後のカギになると思っている。 個人的にも、去年プレーできていない中で、古野選手や俊野選手がいる愛媛と試合ができて素直に嬉しかった。 このチームの守備は控えに澤邉選手と磯野選手がいるのはとても心強い。自分たちがトーンセット出来ていないときは2人がギアを上げてくれる。 あそこまでディフェンスが出来る選手はB2にはいないと思うので、同時にプレーすることや、後ろに控えてくれるのは大きい支えになっている。(スターティング5で出ることが多い)翔太や僕にとっては大きい。 オフェンスについてはラム選手がプレーすることで、外からのシュートが相手にとっての脅威になる。ラム選手がいることで、ディフェンスのズレが生まれて、相手がラム選手に寄っているところで、僕たちがカッティングするなど、オフェンスのピースが増えたのはチームとしてかなり大きい。 ラム選手や、クラーク選手だよりになりすぎないようにしないといけないとは思う。 現状、僕らの完成度は100点中の10点、15点くらいの評価だと思っている。選手はもちろん、コーチもそう思っていると思う。 ここからいかに100点まで持っていけるかだと思う。
全体的に今日のゲームはよかったと思う。 まだ日本に来て長くないが、他の選手から益城町で起きた地震のことなどを聞いて、熊本ヴォルターズのホームタウンだった益城町の皆さんやファンの皆さんのために勝ちたかった。ここで勝つことが出来て自分的には感動的だった。 そんな中で、満員の皆さんの応援のおかげでここまでファイトができたので、初勝利をあげれたと思う。 自分の今日のプレーについては厳しく見ているが、改善の余地が十分にあったと思う。 特にスリーポイントが7本中2本しか決められなかった。それじゃダメだと思うし変えたい。 久しぶりのプレーだったが、チームメイトがボールを回してくれたので良い部分がたくさんあったし、オープンになった部分もあった。 5試合プレーしていなかった中でチームに入るのは難しいことだが、チームメイトが合わせてくれて調整するのを手伝ってくれた。 その結果、うまくプレーすることができた。 良いチームメイトに恵まれていると思う。
ジェフリー・ヒロナカHCのコメント
今日は勝つことができて、自分も選手もとても喜んでいる。何よりも皆さんのために勝つことができて良かった。
まだ初勝利。これから勢いをつけて勝利を重ねていきたいと思う。
(タイラー)ラム選手も戻ってきて、スコアで非常に貢献してくれた。ラム選手はチームにとって大事な存在。
たくさん得点を入れてチームに勢いをつけることができる。
それに合わせて他の選手も調子が良くなる。山本翔太選手もたくさん得点を入れることができた。2人も調子が良い選手がいると、勝利に導いてくれることがある
ラム選手は攻撃の流れをトーンセットしてくれるし、大量の得点をあげるなどスパークしてくれた。5試合ぶりのプレーだったので次戦に向けて多少の影響はあるかもしれないが、次の試合に向けて前を向いて進んでいきたい。
今日の守備での目標は 愛媛の背番号2番(スターク選手)と3番(古野選手)の選手が良い選手なのでおさえたいと思っていた。
2番の選手は非常に上手で、25得点を入れられてしまったが、私たちの選手が頑張ってくれた。25点も入れられたが簡単にはプレーさせなかったと思う。本村選手と磯野選手が非常に頑張ってくれて、3番を抑えてくれた。2人のボールプレッシャーは非常にチームの守備に貢献してくれたと思っている。
本村亮輔選手のコメント
試合に勝てたのはチームとしても大きいし、まだまだ課題が見つかった試合だった。
相手も外国籍選手が複数いない状態で、ヴォルターズもマクリーン選手を欠いていたが、コーチからは僕らは日本人選手のディフェンスのところでアドバンテージがあると言われていた。2番(スターク選手)と3番(古野選手)に思うようなプレーをやらせないというのは決まっていた。
スターク選手には25得点など結構やられてしまったが、勝てたことがこのチームには一番大きかったと思う。
6連敗と負けが続いていたことについては、やっぱりキャプテンとしてかなり厳しく、何かどこかにひっかかる部分があった。
これまで開幕6連敗というのはしたことなくて。何をやっても負け続けていることがどこか頭の片隅にあった。私生活やバスケをしていない時でも気持ちが落ちていた。
1勝できたことは嬉しいがまだ何も成し遂げていない。この試合で勝ったことに調子に乗りすぎないようにしたい。
次のゲームもあるので、この勝ちから連勝をどれだけ繋げられるかが大事だと思うのでチームで一丸となってやっていきたい。
序盤のディフェンスについては、チームミーティングの時に僕がみんなの前で、 「この益城町で試合ができるのは当たり前のことじゃない。熊本ヴォルターズができた地でもある。 この体育館も一度熊本地震で屋根が落ちて、そこから立て直した。」とみんなに伝えた。
「益城町の人たちもたくさん来てくれるから、ルーズボールとかで絶対に負けたくない」と僕はみんなの前で言った。
自らディフェンスを引っ張ると決めていた。最初に体現できたのは良かったと思う。
この益城という地で、愛媛には以前熊本ヴォルターズに在籍していた人が多い中で試合が出来るというのは運命のような気がしている。
愛媛の保田HC、西井さん、古野選手、俊野選手とこの益城で試合が出来るということで、僕自身もかなり試合前から気合が入っていた。
熊本地震が起きたときに、自分は所属していなかったが、何かエネルギーが出るというか、その想いが 今日のみんなのハードなディフェンスに繋がったと思う。
このディフェンスを40分間、残りの試合で全部出しきらないとプレーオフ進出すら見えてこないと思うので、この集中力の高さというのを、いかに続けられるのかが今後のカギになると思っている。
個人的にも、去年プレーできていない中で、古野選手や俊野選手がいる愛媛と試合ができて素直に嬉しかった。
このチームの守備は控えに澤邉選手と磯野選手がいるのはとても心強い。自分たちがトーンセット出来ていないときは2人がギアを上げてくれる。
あそこまでディフェンスが出来る選手はB2にはいないと思うので、同時にプレーすることや、後ろに控えてくれるのは大きい支えになっている。(スターティング5で出ることが多い)翔太や僕にとっては大きい。
オフェンスについてはラム選手がプレーすることで、外からのシュートが相手にとっての脅威になる。ラム選手がいることで、ディフェンスのズレが生まれて、相手がラム選手に寄っているところで、僕たちがカッティングするなど、オフェンスのピースが増えたのはチームとしてかなり大きい。
ラム選手や、クラーク選手だよりになりすぎないようにしないといけないとは思う。
現状、僕らの完成度は100点中の10点、15点くらいの評価だと思っている。選手はもちろん、コーチもそう思っていると思う。
ここからいかに100点まで持っていけるかだと思う。
タイラー・ラム選手のコメント
全体的に今日のゲームはよかったと思う。
まだ日本に来て長くないが、他の選手から益城町で起きた地震のことなどを聞いて、熊本ヴォルターズのホームタウンだった益城町の皆さんやファンの皆さんのために勝ちたかった。ここで勝つことが出来て自分的には感動的だった。
そんな中で、満員の皆さんの応援のおかげでここまでファイトができたので、初勝利をあげれたと思う。
自分の今日のプレーについては厳しく見ているが、改善の余地が十分にあったと思う。
特にスリーポイントが7本中2本しか決められなかった。それじゃダメだと思うし変えたい。
久しぶりのプレーだったが、チームメイトがボールを回してくれたので良い部分がたくさんあったし、オープンになった部分もあった。
5試合プレーしていなかった中でチームに入るのは難しいことだが、チームメイトが合わせてくれて調整するのを手伝ってくれた。
その結果、うまくプレーすることができた。
良いチームメイトに恵まれていると思う。