1Q
熊本 24 - 27 神戸
2Q
熊本 48 - 46 神戸
3Q
熊本 72 - 63 神戸
4Q
熊本 81 - 88 神戸
ジェフリー・ヒロナカHCのコメント
全体的にチームとして競えたが、4Qで神戸のほうがうまくプレーを遂行させてしまった。4Qは神戸のほうがいいショットを打てることが多く、最後まで余裕をもってプレーさせてしまった。
ヴォルターズのほうがシュート数が多いクォーターもあり、選手は頑張った。ただ、シュートを決めることができず、勝利に繋げることができずに非常に残念。
マクリーン選手が3Qに出られなくなった影響はもちろんあった。最後までプレーしてほしかったし、プレーできてれば違う結果だったかもしれない。ただ、怪我はあるので、そうなった場合でも勝つためのポイントをおさえてく必要がある。
ライトフット選手とマクリーン選手が今シーズンはじめて一緒に出ることができた。うまく機能していたと思う。
（キヘイ）クラーク選手はアシストも含め全体的によかった。いいアシストはたくさんあったが、大事な時間でのターンオーバーもあった。私の交代のタイミングが悪く集中力が切れてしまったかもしれない。
プレータイムの采配ミスもあったと思うので、大事な時間で出すメンバーやタイミングなど考える必要がある。
今日は試合に出てない選手がいるが、特にその選手に対して特に不満があるとかではなく、ゲームプランによるもの。
今日の反省を生かして明日は考えて遂行していく。
5連敗はうれしいことではない。チームを勝利に導くことができなくて悔しい。負けたことは理由があるが、私の立場としては難しい状況の中で勝利に導いていく必要がある。
ミッチェル・ライトフット選手のコメント
序盤はうまくいっていた。3Qまでは点差をつけることができたが、その点差を保つ方法をチームとして確立しないといけない。3Qの（マクリーン選手の）怪我など、アクシデントの後に崩れないような能力が必要。
選手はがっかりしているし、常に勝てる方法を探している。
今日、怪我から復帰でき、はじめてマクリーン選手と一緒の時間に出場できたことはよかった。楽しかったし、2人が出ていた時間帯で点差をつけることもできたと思う。相手チームのミスマッチもつくることができたのではないか。
ジャメール選手の怪我が大事に至らず、一緒にプレーし続けたい。
明日、もしマクリーン選手が出れなかったら、自分の役割に加えて、彼の役割も担う必要がある。勝つために全力でファイトするしかない。
まだ映像をみていないが、途中で相手のディフェンスが変わった時にオープンの選手にパスを入れるのが難しくなった。 そういう場合にすぐに対策を考え、実行する必要があるが、今日はそれができなかった。
ヴォルターズのメディカルスタッフ・トレーニングスタッフが非常に優れているので、自分の怪我は早く回復できている。言い訳せずにファイトする。 （会見が終わろうとしたら、ライトフット選手から話を切り出し）
熊本の皆様の応援が本当にすごい。Volters Redのみなさんが熊本ヴォルターズの代表・象徴だと思う。ファンのみなさんも苦しいと思うが、一緒に一丸で勝ちたい。応援で引き続きパワーをいただきたい。心から感謝しているし、皆さんには応援し続けてほしいし、私たちはその応援に応える気持ちでファイトし続ける。
ファンがチームのことを誇りに思えるようにB１昇格に向けて頑張りたい。
キヘイ・クラーク選手のコメント
全体的に最初から最後までファイトできた。試合のほとんどは勝てていたが、最後に相手の流れになり残念。
最後まで勝てると信じていた。4Qに取りこぼしてしまった。
チーム全体が競い合えたことを誇りに思っている。
これまでの4試合との一番の違いはマクリーン選手とライトフット選手が揃って同時に出れたこと。
それによって私が出る時間でもやりたいことができた。チーム全体でもアンセルフィッシュで、やりたいバスケットに近いことができたと思う。
そのため、（自分自身の）パスがうまく通っていたように思う。インサイドでボールをまわして、そこでうまれるアドバンテージを狙っていた。
試合の最後にチームの流れが悪くなってしまったのは自分の責任だと思っている。ターンオーバーになったこともあったし、コート上の逆サイドにいる他の選手達をうまく機能させることができなかったと感じている。
自分のプレータイムが試合毎に延びているが、40分出ろと言われればも出るつもり。ただ、長島選手、山田選手もしっかり結果を出しているので、チームのことを考えると、彼らとプレータイムをシェアしていくほうがいいと思う。
今日はマクリーン選手の怪我の影響で、最後のプレータイムが長くなっただけだと思う。