1Q

熊本 25 - 23 神戸

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©KUMAMOTO VOLTERS

2Q

熊本 46 - 39 神戸

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3Q

熊本 70 - 56 神戸

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4Q

熊本 85 - 84 神戸

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遠山向人HCのコメント

昨日に引き続き勝利できて、勝利をVoltersRedに届けられてよかった。

ゲームの終わり方は劇的で、いくつか運がよかった部分もあったかなと思っている。
4Qまでリードしている中で、神戸よりも単純にフィジカル面での強度や、走る事に対する意識、リバウンドに対してなど、あらゆる部分がソフトになって、難しいクォーターになった。
自分自身もメンバーチェンジやそのタイミングなどでミスもあり、難しい試合になってしまった。
その中でも勝つことが出来たのは、選手たちが勝つ術を必死に探してくれたからと思う。
この勝利に満足せずに、今日の4Qのようなことを起こさないように、小さなことから、言い訳せずに、ハードワークをしていきたい。
エゴを置いておいて、チームの為に何をするかを考えることを続けていかなければいけない。

勝利はしたが、試合後にこんなんじゃダメだといういいコミュニケーションもあったので、ゴールに向かって正しく向かっていけたらと思う。

(ウッドベリー選手について)
前半は4得点にとどまり、多くの時間でボールに触っていなかったので、少しストレスを抱えていたかもしれないが、自分がうまく乗れなくてもチームがうまく回ることを優先してくれたし、3Qや4Qの終盤のように、自分がスコアをしなければいけないスチュエーションでしっかり仕事をしてくれた。
ケガ明けで100%ではないが、非常に多くの部分で賢くプレーしてくれたと思う。

昨日よりも今日の方が、神戸のフリースローの確率は良くなったが、最後の相手のフリースローは熊本のホームじゃないと落ちなかったと思う。
またVoltersRedに助けられたと思う。
最後の熊本のシュートも、ファンの声援が成功させてくれたと思う。

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PG

神里 和

神里和選手

昨日と同様、相手のリバウンドなどでやられた部分はあったが、何より最後はあんな形であれ、勝てたことはよかった。
勝って反省できることはいいことなので、来週強い相手だが、リバウンドの部分などアジャストしてできればと思う。

最後のプレーは、ウッドベリー選手はこれまであの場面では自分で打ち切っていた印象だったが、今日は最後にパスを出したので、チームメイトを信じてくれているからこそだと思うので、嬉しかった。
チームとしてよりより形になっていると思う。

昨季はもっと早い時間にウッドベリー選手頼りになっていて、最後に精彩を欠いていたと思う。
今日は、いろんな選手に散らしながら進められたし、ウッドベリー選手に余力を残した状態で迎えられたと思う。

(次戦のアルティーリ千葉戦に向けて)
A千葉は3敗しかしていなくて、バランスも良くて身長も高いチームで、B2でずば抜けていると思う。
そこに立ち向かって、強度の高いディフェンスから、テンポのいいオフェンスに繋げられたら勝機が見えてくると思う。
1人1人の責任や攻め気を大事に戦っていきたい。

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