1Q

熊本 30 - 18 静岡

'©B.LEAGUE'

©B.LEAGUE

2Q

熊本 46 - 42 静岡

'©B.LEAGUE'

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3Q

熊本 78 - 63 静岡

'©B.LEAGUE'

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4Q

熊本 100 - 83 静岡

'©B.LEAGUE'

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遠山向人HCのコメント

昨日の敗戦を受けて、選手たちが良くファイト、カムバックしてくれたと思う。
昨日よりも、強度もエナジーも高いゲームができて、全く違う展開になった。
では、昨日の試合で選手たちが雑だったり、だらしなかったかと言ったら、今でもそうは思ってなくて、疲労困ぱいの中、一生懸命多戦って、ベストを尽くそうと試合をしていた。
そんな状態の中、今日はカムバックして高い強度で勝利できたことは、昨日以上に選手たちの事を誇りに思うような試合だった。

ディフェンスでは、相手にプレーをさせる前のアクションが良かった。

オフェンスでは、昨日は、疲労のせいで、自分たちがどんなコンセプトでプレーをしていたかや、自分たちのスペーシングがぐちゃぐちゃになっていて、いつもやっていないスペーシングになっていた。
今日は自分たちのスペーシングや原理原則を整えて、もうちょっとシンプルにプレーしようとした。
その中で、相手がどこからヘルプに来るか分かっていたので、ボールを繋いでオープンのシュートが打てたのがよかった。

今後は、また、良いゲームやよくないゲームがあるかもしれないが、今日のような高い強度、高いエナジー、高い遂行力のある試合を、どのくらいの試合でできるか、どのくらいの時間できるかという事が、今後のカギになると思う。
チームとして、引き続き高いスタンダードを目指していきたい。

PG

山本 柊輔

山本柊輔選手

アウェーが続いてタフな状況の中で、昨日は苦しい試合になったが、チーム全体がこれを乗り越えて強くなろうという思いでやっていて、今まで、何度か負けて苦しい試合があったが、今季はそこからしっかり学べていると感じる。
タフな試合だったが、チームの成長を感じた。

昨日静岡が、アグレッシブにプレーしてきて、今日はそこに対して、構えるというよりは壊しにいく気持ちでアグレッシブに行けたのがキーだったと思う。

(地元・静岡での試合について)
沢山の知り合いが見に来てくれて、多少緊張もある中で、楽しめたと思う。
静岡での試合は始めてだったが、会場の雰囲気もとても良くて、バスケットが根付いてきていると感じたし、幸せなことだなと思った。

今日はディフェンスでギアを上げることを意識して入って、昨日よりはよかったと思うが、最後のシュートを決めきれなかったのが悔しい。
オフシーズンに地元に帰った時に一緒にバスケットをしている子どもたちが見に来てくれて、嬉しかった。 もっといいプレーを見せたかった。
くやしい。

PG

長島 蓮

長島蓮選手

昨日は負けてしまったので、今日は相手よりもハードにやろうと話していて、勝利できてよかった。
昨日は、静岡がハードにやってきて、自分たちが引いてしまったところがあったので、今日は、まずは自分たちが相手よりもディフェンスをハードにやったり、汗をかく、そして自分たちが勝つために何をするべきかが変わったと思う。

磯野選手、本村選手が不在の中、自分はディフェンスを頑張らなきゃいけないと思っているので、ディフェンスを意識して試合に入った。

マクリーン選手やホワイト選手を助けるためにも日本人選手がハードにできたと思う。

これから強い相手との対戦も多くなり、負けられない試合が続いていくと思うが、先を見過ぎず、目の前の試合を大切にして、1勝1勝勝っていきたい。

(地元・静岡での試合について)
昨日、今日とたくさんの人たちが来てくれて、気にしないようにしていた、ちょっと緊張して、チームに迷惑をかけてしまったが、気にせず自分らしくプレーできればと思っていた。
勝利できてよかった。