1Q

熊本 35 - 17 山形

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©KUMAMOTO VOLTERS

2Q

熊本 57- 34 山形

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3Q

熊本 73 - 57 山形

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4Q

熊本 100 - 83 山形

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遠山向人HCのコメント

本日も益城町の会場で、バスケットができ、勝つことができて、勝利を益城町の皆さんに届けられて、少しでも喜んでもらえたら嬉しい。
昨日の本村選手の会見にもあったように、自分たちは熊本地震を経験したわけではないが、色んな方から当時の話を聞いて、大変な事があったと認識して試合に入った。
これからも熊本の為に、益城町の為に少しでも喜んでもらえるようなものを提供していきたい。

試合の入りから、エネルギッシュなプレーでランができたが、2Qで27点差が付いたところで緩んでしまい、そこから難しいゲームになった。
人間なので余裕がある時に、リラックスしたり、楽をしようとしたりするのはどんな人間にもあると思うが、自分たちが望むものを手にするためには、どんな時も同じ強度、危機、エナジーでやらないと目標には到達できないと思う。
連勝できたことは、彼らが勝ち取ったものだが、点差を離してソフトになったのは、シーズンを通じての課題で、高いスタンダードでプレーできるようにしていきたい。


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SG

山本 翔太

山本翔太選手

昨日は、益城町総合体育館で約8年ぶりの勝利、今日は連勝をすることができてよかった。

3Qの入りで、相手の得意なスピードにやられたりしたので、修正しなければいけない。
その後は崩れず、最後まで自分たちのバスケットができたのは良かった。

(ベル選手へのディフェンスについて)
昨日と今日の前半はベル選手が嫌がるプレーができたと思うが、ファールが貯まってきた時にやられたので、そこでもファールせずにフィジカルに守れるようになれればと思う。
昨季だと、磯野選手や本村選手がベル選手についていたと思うが、今季は自分が3番の選手につけと言われるようになった。
信用されているのかなと思うので、その信用を裏切らないように頑張りたい。

連勝が続いているが、浮かれている選手はいなくて、練習が悪い雰囲気の時はハドルを組んで話したり、今日も前半で点差が離れたあとも、マクリーン選手などが0-0の意識を持とうと話してくれたりといいチームだと思う。

マクリーン選手とホワイト選手のプレータイムが長く、休憩が少ない中、次は滋賀との試合になるので、日本人選手がもっと助けないといけない。
もっと前から当たって楽にさせたいので、ディフェンスから頑張りたい。

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中野 友都

中野友都選手

チームとして入りから集中して、強度高くやろうと話していたことがやれたと思う。
相手に3Pシュートなどをやられた時は、菅澤選手や山本柊輔選手と一緒にベンチから意識づけができるような声かけをしようと思ってやっていた。

自分は熊本地震の経験もしていて、益城町総合体育館は特別な場所なので、そこで今季初得点があげられたことはホッとしている。

(4Q残り1:37で出場した時について)
次の試合に繋がるクロージングの大事な時間だと思ったので、アグレッシブにリングにアタックすることを意識して、自分のアピールができるようにと頭に入れてコートに入った。
最初ブロックされたが、時間はあったのでそこで諦めず、0点か2点では違うと思うし、泥臭い部分をしないと試合には出られないと思ってプレーした。

今季、プレータイムをもらっていたが、自分の力不足で決めきれなかった。
去年も初得点が益城あったので、益城は相性がいいのかなという思いが強くなった。

チームは、意識するべきところ、やりたいことなどを、全体で声をかけあっていて、遠山HCからもそうだが選手からも声が出るので、チーム一丸というのが勝ち続けるている理由だと思う。
緊張感もありながら、楽しめている雰囲気で、とてもいいと思う。

自分はリングにアタックし、得点するのが持ち味なので、それを出しつつ、ディフェンスの高い強度から、オフェンスに繋げるところを表現できてくるとプレータイムも伸びてくると思う。
駒沢選手みたいに得点ができて、得点で引っ張れる選手になりたい。

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