1Q

熊本 24 - 16 奈良

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©KUMAMOTO VOLTERS

2Q

熊本 45 - 32 奈良

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3Q

熊本 60 - 48 奈良

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4Q

熊本 74 - 59 奈良

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遠山向人HCのコメント

改めて、1月1日の大きな震災や羽田空港の事故など、年明けから日本では色々な事が起こって、被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。
そんな中で、自分たちが今バスケットをさせてもらっていることに感謝して、幸せなことだと理解し、人の為にファイトするチームでありたいと再確認できた試合だった。
BBLACK VOLFESでは選手たちがファイトしてくれて4連勝する事がきで、ホッとしている。
勝利できたのは、ファンの皆さんの大きな声援のおかげだと思うので、とても感謝している。

試合は、昨日から大きくプランを変えたわけではない。
昨日の試合で長島選手が相手の肘が入って大きく吹っ飛んだりした後も、文句を言わずに集中してプレーをしていたり、菅澤選手がラスト4秒で勝ちが分かっている場面でも必死にルーズボールを追いかけていたりする、そんな選手がチームにいる事がプライドであり、尊敬できる姿勢なので、そんなチームメイトがいるからこそ、今日の試合はお互いを信じてファイトしようと言って試合に入った。

今日の試合の入りのメンタルは良かったと思う。
今までの僕らだったらもっと悪く入る事が多かったと思うが、それぞれがファイトして役割を果たそうとしてくれた。
試合の入りでは、マクリーン選手がオフェンスで強いアタックをして、トーンセットをしてくれた。
2Qの前半は苦しんだが、我慢したおかげで、2Q最後のランが出来てよかった。

今年のチームはいい時はとても強いし、悪い時は悪くなる波の大きいチーム。
いい時はどんなチームにも勝てるし、悪い時はどんなチームにも苦戦する。
今は何者でもない。これからベターなチームになるのか、本当に強くなるのか、良い部分をより長く続けられるチームになりたい。
人としていい人間が揃っているが、個性的に強いリーダーシップをとる人間がいないので、それぞれがよりリーダーシップを持っていかなければいけない。
優しい選手が多いので、失敗をしたりするときに落ち込むことがある。チームメイトが励ましプッシュしながら、我慢できればと思う。

どうすればうまく守れるかなどを理解してきていると思うので、4月5月にどうなっているかが大事。
1つの勝ち負けにとらわれずに、どこを目標にしているかを明確にして取り組んでいきたい。

みんな体がボロボロでギリギリの中でチームの為に頑張ってくれた。
バイウィークでしっかり心身共に整えて、後半戦に備えたい。

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SG

山本 翔太

山本翔太選手

出だしはいい感じで入れたが、悪い流れになった時にヘッドダウンして、相手に流れを渡す時間が長かったので、もっと早く切れたらもっといいチームになると思う。
バイウィーク明けもチーム一丸となって、ディフェンスから入って連勝を続けられたらと思う。

(2得点、6リバウンド、1スティール、2ブロックショット) 今日は相手のディフェンスがすごくて、簡単に3Pシュートを打たせてもらえなかった。
そんな中、チームに自分がプラスにできることはディフェンスだと思ったので、その結果がスタッツに出たので、これからも頑張ろうと思った。
マッチアップしていた林選手を2点に抑えられたのはよかった。
簡単なシュートを少しでも難しくすることを意識していた。
これからも、もっとプレッシャーをかけていけたらと思う。
ディフェンスが自分の武器になればいいなと思っている。

去年よりはアタックなどが増えているので、そこをもっと磨ければと思う。
チームの雰囲気はいいと思うので、この勢いで連勝が続けられるように、もっとコミュニケーションを取っていきたい。

今は、本村選手、磯野選手が試合に出られないので、自分が抜けるわけにはいかないという気持ちでプレーしている。
ホームはブースターの皆さんの応援もあるので、元気を与えられたらいいなという思いでプレーしている。

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PG

長島 蓮

長島蓮選手

なかなか難しい試合だった。
相手は外国選手が1人いない中、ハードにプレーをしてきたが、ディフェンスで失点を抑える事が出来たし、日本人もアグレッシブにプレーしていてよかったと思う。

アウェーで奈良と滋賀に負けていたので、BLACK VOLFESでは勝たなきゃいけないという気持ちが強かった。
チームの雰囲気は良くて、悪い時は外国籍の任せっきりで、日本人が消極的になって知っていると思っている。
これから負けられない試合が続くので、しっかり休んで気を引き締めて後半戦に臨みたい。

2020-21シーズンは金沢武士団に所属し、石川県に住んでいたので、知り合いもたくさんいるし、金沢の選手は現在プレーも出来ていないので、色々と思うところがあった。
現在、素晴らしい環境の中で、プレーさせてもらっている事は当たり前ではないと思っている。
一日でも復興することを願っている。

シーズン最初は自分らしさが出せなかったが、徐々にドライブなども良くなってきて、アグレッシブにプレーできているし、BLACK VOLFESでもアシストが多くなったりでよかった。
最初試合に出られていなくて、消極的になっていたので、練習で自主練を多くしたりして、他の人より努力して、それを試合で表現することが出来てきたと思う。

ディフェンスではもっと求められていることがあると思う。
本村選手や磯野選手の昨季の映像を見ると、まだまだ自分には足りてないと思うので、2人が戻ってくるまでに、2人の為にもまだまだ頑張りたい。

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