1Q

熊本 17 - 12 奈良

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2Q

熊本 37 - 27 奈良
※テレンス・ウッドベリー選手 B2史上初・通算7000得点達成!

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3Q

熊本 53 - 44 奈良

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4Q

熊本 64 - 62 奈良

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遠山向人HCのコメント

非常に難しい状況の中、選手たちがよく我慢して勝利を掴んだ。
最後まで我慢した選手と、何より平日にも関わらず大きな声援を送って頂き、相手のフリースローの時なども大きな力を送ってくれたファンの力で拾った勝利だと思っている。

磯野選手、本村選手、アーロン選手に加え、駒沢選手のケガで出られない中、残った選手たちがステップアップしようと頑張ってくれている。
大変な状況で、マクリーン選手やウッドベリー選手をはじめ、長く試合に出ている選手が疲れている中、エナジーを全面に出すのが難しい状況で、自分も選手たちに力を与えたかったが、ファンの皆さんの力でそれが叶った。これからもきつい時に、皆さんに背中を押してほしいと思っている。

去年もシーズン序盤で主力選手を欠く試合が続いたが、それでも磯野選手と本村選手がいたので、ディフェンスで持ちこたえられて、展開が読みやすかった。
今季は、そのディフェンスの要の2人がいなかったり、オフェンスの要である駒沢選手、アーロン選手がいないので、ゲームの構築が困難な状況。
目の前の試合を何とか乗り越えていきたい。
これからも一つでも多く勝てるように、今残されたメンバーで丁寧にステップアップしていくしかない。

最後は、終盤ホットだった長島選手に任せるセットを組んだ。
今季も大きな飛躍を期待している選手で、開幕序盤は持ち味を出せない状態もあったが、特に今日は長島選手らしい、いいアタックが見られてよかった。

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PG

長島 蓮

長島蓮選手

前半は自分たちのリズムでバスケットできていたが、後半になると、奈良にアグレッシブにプレーされて、自分たちが引いてしまったところがあったが、何とか勝ち切ることができてよかった。

スタメン級の4人がケガで欠けている中、4人が帰ってくる時にステップアップして、もっといいチームにしていこうと話している。
ケガ人がいる事を言い訳にせず、先日の愛媛戦でもディフェンスでダメなところなどがあったので、ディフェンスで相手を切ることを意識していた。
マクリーン選手と、ウッドベリー選手が長くプレーしているので、みんなでサポートしようとプレーしていた。

後半は、自分のシュートタッチがよかった。終盤に連続でドライブをしていたので、相手のディフェンスが下がってくれていたので、最後のプレーでは前があいて、思いっきりミドルシュートを打つことが出来た。
最後に、自分を使うセットを組んでくれた遠山ヘッドコーチに感謝したい。

今度の土日もどんなチーム状況になるかわからない状態だが、自分たちのプレーをして勝ちたい。

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SF/PF

テレンス・ウッドベリー

テレンス・ウッドベリー選手

今日は疲れた試合になった。
ケガ人が多く、出られる選手が少なく大変な状況だったが、色んな選手が試合の中でステップアップしたと思う。
特に、4Qの長島選手は大きくステップアップしてよかったと思う。

重要な選手がケガでいないのは大変だが、しょうがない。
今は勝つためだけにバスケットをしている。色んなミスはするが、これからどんどん良くなると思う。

(B2史上初の7000得点達成について)
これまでのチームメイトのお陰で達成できたと思うので、感謝したい。
そして、記録達成は大きなことだが、これまで長くB1に行きたい思っている中、B1昇格が叶わなかった。この記録をきっかけにもっと強くなって、B1に行きたい。

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