熊本 10 - 13 愛媛

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熊本 28 - 38 愛媛

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熊本 57 - 57 愛媛

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熊本 77 - 78 愛媛

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遠山向人HCのコメント

前節（福島戦）で大きなトラブルがあった中、昨日は素晴らしい試合をして勝ってくれた。今日はクロスゲームで残念ながら負けてしまったが、トラブルの中でチームが本当に頑張ってくれたと思う。本当に素晴らしかった。あと一歩というところでうまくいかないところが多かった。もうちょっとなんとかして勝たせたかった。そこが悔しい。ただ、限られた選手、限られた方法の中で、選手達はこの2連戦で明るく前向きにチーム一丸となって取り組んでくれた。

私自身、フラストレーションを溜めていたが、ヒル・ライアンACや水野ビデオコーディネーターが私のフォローをしてくれた。彼らは選手のフォローも同時にしてくれたので私自身の仕事に集中することができた。トレーナー陣も救急車で運ばれたり、緊急手術があったり、脳震盪のケアがあったりとあらゆる対応を早急にする必要があったが、坂本トレーナー、奥村トレーナーがこの1週間、休みもなく献身的に働いてくれたことは素晴らしい仕事ぶりだった。選手、スタッフそれぞれが自分の役割を全うする姿勢を今後も続けていきたい。
タフなシチュエーションは変わりないが、このまま丁寧に続けていくことが大事。今日も点数が離された時、頭が下がった時に、気持ちをひとつにして顔を上げて頑張ることができた。開幕節にはなかった大きな成長だったと思うし、いい部分がたくさんみれた。様々な成長を感じ、いい部分がみれた学びの多い2日間だった。

（Q、今日の試合の敗因は？）今日の敗因はひとつではないが、疲労のコントロールは私自身もう少しうまくやれたかなと（いう反省がある）。愛媛のアタックに対するアジャストに時間がかかった。また相手のゾーンに対するアタックがソフトになってしまった。ひとつひとつ課題をクリアしていきたい。