2022/3/27(日)第28節 福岡戦GAME2 試合レポート

1Q
まずは先行。昨日に引き続きアグレッシブなDFを展開

入りから#5 磯野選手を筆頭に泥臭いディフェンスで臨み、前線からプレッシャーをかけて守る。

#25 ハミルトン選手のジャンプショット、#24 佐々木選手のドライブなどで徐々にリードを奪うと、#14 本村選手のゴール下、ファストブレイクなどで走って点差を離し、福岡はタイムアウトを請求。

福岡#0 ジョーダン選手のバスケットカウントなどで点差を詰められるが、慌てることなく#24 佐々木選手のジャンパー、#8 ピーク選手のアタックなどで再びリードして1Q終了。

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2Q
このQだけで31得点。自分たちのスタイルを体現して大きくリード

入りすぐに#8 ピーク選手がバスケットカウントとジャンプショットを決めて10点リードに持ち込むと、#3 サンバ選手がインサイドで強さを見せてゴール下で得点。

得意とするファストブレイクからも#25 ハミルトン選手、#8 ピーク選手らが得点して流れを引き寄せ、終盤には#34 ローソン選手がダンクショットでチームに勢いをもたらして20点リードで前半を終える。

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3Q
イージーショットを許さない厚い守りで更に点差を広げる

互いにスターターに戻し、序盤は#25 ハミルトン選手のレイアップ、#24 佐々木選手のジャンパーで軽快に得点。
また前線からのディフェンスで福岡の日本人選手に対して容易な得点を与えず、インサイドでは#34 ローソン選手が攻守において活躍して福岡に流れを渡さない。

オフェンスの勢いも衰えることなく、#24 佐々木選手のドライブ、#3 サンバ選手のダンクショット、#25 ハミルトン選手のバスケットカウントなどで勢いを加速させ、リードを35点差に広げて最終Qへ。

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4Q
福岡の猛攻を振り切り、5連勝へ

#8 ピーク選手の連続得点、#25 ハミルトン選手のレイアップでテンポ良く点を重ねるが、後半は疲労からやや失速し、福岡が#1 レモン選手を中心に猛攻を開始。

チームで流れをつなぐ中、この日ベンチスタートの#27 ウィタカ選手が投入され、インサイド、トップオブザキーからのジャンプショットで連続得点。

リードを広げて最終的に114-83で勝利し、5連勝目を挙げた。

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ドナルド・ベックHC

HC

Donald Beck

昨日よりもより良い内容で戦えた

いま、チームとして「土曜日よりも日曜日をより良い内容で戦おう」という目標を持っていて、この週末は試合の至る所でそれがてきて非常に満足しています。
今日は選手たちが各々の役割の部分で非常に貢献してくれた試合でした。

●3週連続で水曜、土曜、日曜というタフな日程が続くが。
まずは帰って休養を取ってもらいたいです。
前節の愛媛戦から今日まで5日間の遠征だったこともあってか、試合終盤には選手たちにも疲労が伺えました。
明日はしっかり休養を取ってもらい、また元気な状態で火曜日の練習に臨んで、次節に向けて準備をしていきたいと思います。

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#5 磯野寛晃選手

SG/SF

磯野 寛晃

1月末辺りからチームのディフェンス力が上がってきている

相手がやりたいプレーをやらせないアグレッシブなディフェンスを出だしから続けられたことが今日の結果につながったと思います。

●DFの時に大事にしていることは
チームによって強みが変わるので一概に言えないですが、今節であれば、僕がマッチアップしていた菅さん(福岡#18)はアグレッシブなドライブが武器なので、それをやらせないように意識しました。
あとは先頭でプレッシャーをかけて、相手のセットにすんなり入らせないことを意識しています。
1月の山形戦あたりから、チームとしてディフェンスに対する意識が高まってきているように感じています。

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#8 LJ・ピーク選手

SF

LJ・ピーク

来週のホーム3連戦も全勝したい

今週末は2勝することが何より大事だったで、それがれきて良かったです。

●個人としてのパフォーマンスはいかがでしたか?
OKだと思います。

●東京Z、奈良戦3連戦に向けて
ハードにプレーして、しっかり3勝したいと思います。

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#24 佐々木隆成選手

PG/SG

佐々木 隆成

体のケアをしながら連勝を伸ばせるように戦っていきたい

試合勝つことが目標だったので、まずはチームとしてそれができて嬉しく思います。

個人としては反省する点もありますが、拓巳さん(#30古野選手)がいない中でプレータイムが伸びてきており負傷のリスクも上がるので、しっかり体のケアをしていきたいです。

いま5連勝中なので、これから更に連勝を伸ばせるようチーム全員で頑張っていきたいと思います。

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