入りから激しいディフェンスを展開し、最初の6分は相手のフィールドゴールからの得点を許さない集中した立ち上がりを見せる。
その間、#5 磯野選手、#25 ハミルトン選手の3ptシュート、更に#34 ローソン選手、#14 本村選手のインサイドなどで12-4と先行。
インサイドでの得点に苦しむ愛媛は#31 城宝選手、#15クリーナー選手らの3ptシュートで応戦するが、熊本も#8 ピーク選手の3ptシュートで決め返し、#5 磯野選手のドライブ、#25 ハミルトン選手のジャンプショットで点差を広げて9点リードで1Qを終える。
序盤はリングに嫌われる時間帯が続き、オフェンスがややスローペースに。
愛媛は#31 城宝選手の3ptシュート、#4 フェルプス選手のアタックなどで点差を詰め、6:42には1点差に。
しかし#8 ピーク選手のバスケットカウントなどで流れを渡さず、#34ローソン選手のインサイド、#14本村選手の連続得点で息を吹き返してオフィシャルタイムアウトへ。
その後も#34ローソン選手のインサイド、#24佐々木選手の素早いドライブなどで迫る愛媛を振り切り、10点差に持ち込んで前半を終える。
3Qもタフなディフェンスを展開し、#34 ローソン選手のアリウープ、ブロックショットで勢いづくと、粘り強いオフェンスリバウンドから#24 佐々木選手がドライブで得点。
更に#8 ピーク選手のフリースロー、#25 ハミルトン選手の3ptシュート、#14 本村選手のスティールからのレイアップで一気に愛媛を引き離して15点差に。
その後も勢いを失わず、#14 本村選手、#24 佐々木選手、#8 ピーク選手の得点などで20点差をつけて最終Qへ。
愛媛も猛攻の姿勢を見せるが、開始から#25 ハミルトン選手が怒涛の5連続得点で相手を振り切り、#34 ローソン選手のアリウープ、#5 磯野選手の3ptシュートで流れをものにしてオフィシャルタイムアウトへ。
最後までリングに向かい続け、#8 ピーク選手のアタック、#18 藤澤選手のジャンプショットで得点を重ねて勝利し、B2アウェー通算100勝を飾った。
ドナルド・ベックHC
Donald Beck
自分たちにとって重要な勝利を挙げられた
今日は自分たちにとって重要なゲームでした。
戦い方は普段と大きく変えていま せんが、愛媛さんはオフェンシブなチームなので、まずは相手の脅威であるオフェンスを止めようという意識で臨みました。
良い状態でプレーオフに入るために、ここから1つでも多く勝利することが非常に重要になってくるので、今日の1勝は熊本にとって大きいものになりました。