2022/3/13(日)第25節 青森戦GAME2 試合レポート

1Q
GAME1よりタフな入り。リードの奪い合いの末、7点を先行

入りから相手のフロントコートで激しいディフェンスを展開し、序盤は#25 ハミルトン選手のアタック、#12 木田選手の3ptシュート、得意とするトランジションからのオフェンスで#5 磯野選手が得点するなどで先行する。

対する青森も#11 駒沢選手、#19 カリノ選手の3ptシュートで追い上げ、#25 ディクソン選手や#30 ジャクソン選手のインサイドで対抗して6:43にリードを奪う。

熊本も#5 磯野選手のジャンプショット、#34 ローソン選手のダンクショットでリードを奪い返し、終わり際に#8 ピーク選手、#14 本村選手のゴール下で7点リードして1Q終了。

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2Q
青森の猛攻を前に思うようなプレーが続かず、我慢の時間帯に

開始早々に#34 ローソン選手のダンクショット、続けてアリウープをねじ込んで流れを引き寄せ、青森は8:46にタイムアウトを請求する。

ここで青森は流れを断ち切ることに成功し、ここから#33 喜久山選手の3ptシュート、#30ジャクソン選手のインサイドで反撃を開始し、4点差まで詰め寄る。

熊本は#8 ピーク選手の果敢なアタックからバスケットカウントを獲得するなどで点数を動かすが、その後に思うようなオフェンスが続かず3:12にタイムアウトを請求。

落ち着きを取り戻してリードを広げたいところだが、タイムアウト明けに#25 ハミルトン選手の3ptsシュートが決まってからも我慢の時間帯が続き、4点リードで前半を折り返す。

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3Q
集中した入りから36得点のビッグクォーターに

入りに#25 ハミルトン選手の2本の3ptシュート、#5 磯野選手のコーナー3ptsシュートで一気に2桁リードに持ち込む。

ここからは点の取り合いが続き、熊本が約10点リードを維持したまま試合が進む。

青森は#11 駒沢選手、#32 臼井選手のゴール下などで一桁点差まで詰めるが、4:40の#24 佐々木選手のレイアップ、続いて#25 ハミルトン選手の3ptシュートが決まって熊本が再び二桁点差に乗せる。

更にオールコートの激しいディフェンスから、#8 ピーク選手が連続スティールして得点。
終盤にも#12 木田選手、#8 ピーク選手の3ptシュートが決まって怒涛のオフェンスを展開し、3Qだけで36得点のビッグクォーターをつくりだす。

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4Q
全員出場、そして4連勝を掴み取る

序盤から#34 ローソン選手のブロックショットやリバウンドなど、高さを活かしたプレーが光って相手からポゼッションを奪う。

オフェンス面でも3Qの勢いそのままに、#8 ピーク選手のアタック、#12 木田選手のジャンプショット、#25 ハミルトン選手のファストブレイクなどで20点差に持ち込んでオフィシャルタイムアウトに突入。

終盤5分は#2 加藤嵩都選手、#18 藤澤尚之選手、#27 ウィタカケンタ選手も出場し、若さと走力を武器に展開の早いバスケットを継続。最後までアグレッシブに戦い、全員出場、そして4連勝を達成した。

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ドナルド・ベックHC

HC

Donald Beck 

昨日の課題を意識して臨めたゲームだった

特に前半は青森も非常にハードワークして、エキサイティングなゲームになりました。

2Qは青森のディフェンスが厳しかったのはもちろん、自分たちで良いシュートシーンを作れていても、そこで決め切ることができませんでした。
後半はそこが修正できて、良い場面でシュートを決め切ることができたことが勝因だと思います。

ディフェンス面については、昨日同様にオーバーヘルプし過ぎないように指示して、昨日よりも「相手の3ptシュートを打たせない意識」が高い状態でプレーできたと思います。

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