#8 ピーク選手のドライブ、#24 佐々木選手の3ptシュートで入りからテンポ良く点数を重ねる。
香川も速いトランジションからのオフェンスを仕掛けるが、#5 磯野選手がゴール下でのミスマッチも守り切るなど、ハードなディフェンスでプレッシャーをかけて香川に得点を与えない。
その一方で#25 ハミルトン選手のアタックや#12 木田選手の連続得点で点差を離し、4:50には10点リードに成功。
香川#30 ウッドベリー選手が3ptシュートで対抗するが、熊本も#25 ハミルトン選手のインサイド、#34 ローソン選手のダンクショットで勢いを増し、12点リードで終了。
2Qからは #3 サンバ選手がIN。
高さで優位な状況を作り出し、#3 サンバ選手のゴール下、#34 ローソン選手のリバウンドなどで1Qの勢いをそのまま繋げていく。
アウトサイドでも#24 佐々木選手の3ptシュート、ミドルジャンパーが光るが、中盤は互いにターンオーバーやファウルが重なり、熊本は約2分半得点が止まるやや重たい展開に。
その間、香川は#24 伊集選手の3ptシュートなどで点差を一桁に詰めてくるが、3:34に#25 ハミルトン選手が激しいリバウンド争いの末にセカンドチャンスで得点。
終盤は#12 木田選手の3ptシュート、ファストブレイクからのバスケットカウントが決まり、再び二桁点差のリードを奪って前半終了。
互いの意地がぶつかり合い、最初の2分間は得点が動かないが、鮮やかなパスワークから7:52に#8 ピーク選手が3ptシュートを決めてスコアを動かす。
これが起爆剤となり、ここから更に#12 木田選手が連続で3ptシュートを成功させて49-31と点差を広げ、香川はタイムアウトを請求。
タイムアウト明けからも、#25 ハミルトン選手、#12 木田選手が再び3ptシュートを決めて流れを引き寄せ、5:47にはダブルチームから相手のターンオーバーを誘発し、ファストブレイクで#5 磯野選手が得点して57-34とする。
終盤は香川に連続を許す場面もありつつも、強気なアタックを続けて#34 ローソン選手のアリウープ、#5 磯野選手のダンクショットなどで流れを引き寄せて最終Qへ。
22点差で迎えた4Qでも入りからアグレッシブに臨み、8:48には本日2本目となるカツオダンク(#5 磯野選手のダンクショット)が炸裂。
次のオフェンスでも、ローソン選手がダンクを叩き込んで78-53で25点差とする。
その後も熊本が主導権を握り、#14 本村選手のミドルジャンパー、#18 藤澤選手のダブルクラッチなどで点数を重ねる。
ディフェンス面でも、#27 ウィタカケンタ選手のブロックショット、#2 加藤嵩都選手のハードな守りで相手の得点を封じ、相手をわずか10点に抑えてそのままタイムアップ。
アウェーでの2連勝、そしてB2通算200勝を達成した。
ドナルド・ベックHC
Donald Beck
次回、お互い良い状態で対戦できるのを楽しみにしている
昨日の会見と似たような内容になってしまいますが、負傷や代表活動などで選手が欠けた状態で試合をしなければならないというのは非常に厳しく、香川さんのことを思うとタフな2日間だったのではないかと思います。
3/16(水)の対戦時には、お互い100%に近いチーム状態で臨めると思うので、次の対戦を楽しみにしています。