2022/1/23(日)第17節 山形戦GAME2 試合レポート

1Q
力強いフィニッシュでハイペースな滑り出しに

入りから#25 ジョーダン・ハミルトン選手のアタックや #34 ベンジャミン・ローソン選手のダンクショットで力強くフィニッシュして6-0と先行。
その後も #12 木田貴明選手のレイアップや#25 ジョーダン・ハミルトン選手のバスケットカウントで勢いをつなげていく。

5:12には#5 磯野寛晃選手によるダンク、通称『カツオダンク』が炸裂。
3:42には#12 木田貴明選手のアシストから #ベンジャミン・ローソン選手がワンハンドで豪快なダンクショットを叩き込み、早々に2桁点差に乗せることに成功する。

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2Q
プレッシャーをかけ続けて相手のバスケットを封じる

2Qでも前線からハードなプレッシャーをかけ続けてインサイドに相手のボールを入れないような展開をつくり出す。
しかし1on1時のアクシデントでLJ・ピーク選手が退場すると、ややオフェンスのペースが落ちる時間帯が続くが、#14 本村選手を筆頭にハードなディフェンス継続。
我慢の時間帯でも攻め気を失うことなく強気にアタックを続けてフリースローを獲得していく。

オフィシャルタイムアウト明けは、フリースローからの得点に加えて、 #34 ベンジャミン・ローソン選手のゴール下や #30古野拓巳選手のバンクショットなどのゴールシーンがあり、ダブルスコアに持ち込んで前半終了。

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3Q
オフェンスを加速させて流れを確実なものとする

後半の入りは前半よりもやや重たい立ち上がりとなり、山形はオフェンスのペースを加速させるが、冷静かつハードに守って簡単な得点を許さない。

中盤、#34 ベンジャミン・ローソン選手がPnRからダンクショットを沈めて25点リードに。
その後も木田選手のミドルシュート、#14 本村亮輔選手のファストブレイクと続いて3:58には30点差に乗せる。
終盤にも #34 ベンジャミン・ローソン選手が再びダンクを決めて力強さを見せると、#3 ファイサンバ選手のステップバックシュート、#24 佐々木選手のジャンプショットと続いて流れを確実なものとする。

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4Q
加藤選手がBリーグ初得点を獲得。5連勝へ

完全に主導権を握ったような形で迎えた4Qでもプレーの強度は落とさず、8:26に#3 サンバ選手がトップから3PTシュートを決めて70-34とする。
その後も#25 ジョーダン・ハミルトン選手のアタック、#14 本村亮輔選手のレイアップなどで得点を続け、2:50には特別指定選手として加入した#2 加藤嵩都選手がIN。
2:38には、相手のパスコースを読んだ #18 藤澤尚之選手がスティールに成功。すかさず逆サイドへパスを出して#2 加藤嵩都選手が3PTシュートを決め、Bリーグ初得点を獲得する。
終わり際にも追加で1本の3PTシュートを決め、90-50で試合が終了。

粘り強いDFで相手をロースコアに抑え、今シーズン20勝目、通算5連勝をあげて今節を終えた。

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ドナルド・ベックHC

HC

Donald Beck

完全に流れを掴んだゲームをすることができた

オフェンスでもディフェンスも、今日のプレーには非常に満足しています。
今までに見た中で、攻守どちらにおいても、完全に流れを掴んだゲームをすることができたと思います。

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