1Q
序盤からアグレッシブな守りで相手を抑える

ジャンプボールで相手に渡りかけたボールを#5 磯野寛晃選手がすかさず手にして、開始わずか4秒でレイアップを決めて試合開始。

入りからアグレッシブなディフェンスで臨み、序盤は速いトランジションからゴール下の#34 ベンジャミン・ローソン選手を中心に得点を重ねて先行。
その後も#12 木田貴明選手のジャンパー、#8 LJ・ピーク選手のアタックで加点してリードする。

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2Q
福岡の猛攻を上回るエナジーで対抗

2Qに入ると福岡#1レモン選手が躍動し、1人で20点を量産するなど猛攻を開始。

熊本は我慢の時間帯が続く中、#5 磯野寛晃選手、#8 LJ・ピーク選手、#30 古野拓巳選手らが得点するも、4:41には同点に追いつかれてしまう。
更に福岡#1 レモン選手が3Pシュートを決めて一時逆転を許すが、すぐさま#30 古野拓巳選手のアシストで#12 木田貴明選手が3Pシュートを決め返して流れを渡さない。
その後も果敢にリングにアタックして流れを奪い返し、バスケットカウントを重ねて最終的には11点のリードを保持して前半を終える。

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3Q
強い入りでリードの差を一気に広げる

ハーフタイム明けからは熊本がオフェンス面でギアを一段階上げることに成功。

序盤から #25 ジョーダン・ハミルトン選手が立て続けにで3Pシュートを決めるなどして、残り5分を経過する頃には19点リードに持ち込む。
福岡もタイムアウトを請求して流れを断ち切ってくるが、#5 磯野選手、#12 木田貴明選手の体を張ったドライブでフリースローを獲得し、リードの差を縮められることなく最終Qへ。

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4Q
全員出場で2021年ラストゲームを勝利で終える

4Qの出だし、9:36に#14 本村亮輔選手がオフェンスリバウンドをもぎ取って自らゴール下で得点。
エナジー溢れるプレーでチームに更なる活力をもたらすと、続けて #24 佐々木隆成選手がスティールからファストブレイクで更に加点。
リードの差を20点に広げる。
1:11には #3 ファイサンバ選手の得点で100点台に乗り、ラストは #18 藤澤尚之選手のアシストから #27 ウィタカケンタ選手がフィニッシュ。
102-80で、2021年最後の試合を勝利で飾った。

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ドナルド・ベックHC

Donald Beck

HC

チームとして勢いを持ってプレーできている

いくつかのクォーターで素晴らしいディフェンスが見られて満足しています。
自分にとって興味深い試合内容でしたし、勝利できて何よりです。

2Qで少し緩んでしまった場面がありましたが、いまは自分たちの強みと弱みをしっかり理解してチームとしても勢いをもってプレーできていて、3Qに集中して強く入れたことが勝利につながったと思います。

●水曜ゲームを経てタフな日程が続くが?
限られた練習時間の中でできる限りの準備していきます。
金曜日には長時間の移動も挟むので、今日は早く帰って、暖かくして、リカバリーして欲しいと思います。

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#30 古野拓巳選手

PG

古野 拓巳

地元開催で、特別な思いで試合に臨んだ

今日は地元(飯塚市)でのゲームで気持ちも入っていて、特別な思いで試合に臨んでいました。
飯塚で試合をすることができて、ライジングゼファー福岡の方々にも感謝しています。

試合内容としては、今日はやりたいことはやれたのかなと思う反面、ディフェンスが崩れてしまった時間帯もあったので、(B1昇格など)上を見て戦うのであれば、もう少し気を引き締めたゲームもできたと思います。

とはいえゲームの入りは5分間で相手を3点に抑えることができて非常に良かったので、今日の反省点も頭に入れながら、次の試合に臨みたいと思います。

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