1Q
互いに激しくマークし合って重たい立ち上がりに

今日も出だしから互いに激しく守り、最初の3分半は無得点に抑えられる重たい立ち上がりに。
6:34に#30 古野拓巳選手が自ら切り込みジャンプショットで初得点すると、後に#25 ジョーダン・ハミルトン選手も続き、更に#12 木田貴明選手がバスケットカウントを獲得。

福島 #42 ウォッシュバーン選手、#0 マーフィー選手も高確率で得点し始めるが、熊本も#8 LJ・ピーク選手の力強いアタックで対抗して流れを渡さない。

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2Q
リングに嫌われる時間帯もディフェンスで食らいつく

良い形でオフェンスがフィニッシュできず、少し不穏な雰囲気からスタート。
しかしボールへの執着心を失わずハードにディフェンスを続けると、#24 佐々木隆成選手が相手のターンオーバーを誘い、更に相手にアンスポーツマンライクファウルが宣せられる。
ここから#8 LJ・ピーク選手が3Pシュートを決めて熊本に流れが傾くと、福島も堪らずタイムアウトを請求。
オフィシャルタイムアウト明けからはリングに嫌われる時間帯が続くが、#12 木田貴明選手、#5 磯野寛晃選手がオープンショットを決め切って食らいつき、5点リードを保って前半を終える。

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3Q
連続バスカンから流れを引き寄せリードを奪う

序盤に福島に走られて、8:48に同点に並ばれてしまう。
その後は一進一退の攻防戦となるが、#25 ジョーダン・ハミルトン選手が3Pシュートを決め、佐々木隆成が体勢を崩しながらレイアップを決め切めるなどして対抗していく。
4:21と3:58にLJ・ピーク選手が連続でバスケットカウントを獲得すると、#24 佐々木隆成選手、#14 本村亮輔選手が後に続いて頭一つ抜けることに成功。

終わり際に#25 ジョーダン・ハミルトン選手が3本の3Pシュートを決めて、6点リードで3Qを終える。

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4Q
激しいクロスゲームを制して4連勝へ

試合は激しさを増し、互いにファウルトラブルに苦しむが、オフィシャルタイムアウトまでは4点差を守ったまま試合を進める。
しかし、3:39に福島 #42 ウォッシュバーン選手にバスケットカウントでダンクショットを許すと、福島も更に勢いを増して追い上げを開始。
3:00には再び同点になり、ここからクロスゲームに。

0:21に福島#32 市岡選手がインサイドで得点すると熊本は1点ビハインドに転じて非常に厳しい状況に追い込まれるが、0:03に#25 ジョーダン・ハミルトン選手からボールを託された #24 佐々木隆成選手がミドルジャンパーを決め切り、リードを奪い返す。

福島がタイムアウトを請求して福島ボールで試合が再開されるが、最後まで全員で守り切って4連勝を飾った。

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ドナルド・ベックHC

HC

Donald Beck

課題はあるが、望んでいたような結果になって良かった

非常にエキサイティングなゲームでした。
フィジカルが強いチーム同士の対戦でしたが、僕たちが望んでいたような結果(2連勝)になって良かったです。

今日の試合では、良かったこともありましたが、前半のシュート確率などあまり満足いかないこともありました。
しかしながら、総じて福島という良いチームに対してホームで2勝できて良かったです。

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#24 佐々木隆成選手

PG/SG

佐々木 隆成

チームとしてビルドアップしてきていると思う

苦しい時間帯もあったのですが(今日の勝利は)我慢して全員がディフエンンスを頑張った結果だと思います。

チームとしてビルドアップしてきている実感がありますし、1戦1戦に向き合いながらこの勝利を持ち越して、連勝を伸ばしていきたい気持ちです。

●残り3.3秒ので決めた逆転ジャンプショットについて
通常時のメンタルだと(こういうシチュエーションでは)あんまりボール回ってきて欲しくないな…と思ってしまうと思うのですが、今回に限ってはそのように思わなくて、自分に来たら打つ、という気持ちだったので、思い切って打てたかなと思います。

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#25 ジョーダン・ハミルトン選手

SF/PF

ジョーダン・ハミルトン

タフな試合展開の中で『勝ち方』を見つけられたことが収穫

チームとして良い勝利でした。
特に、タフな試合展開の中で『勝ち方』を見つけられたことが非常に良かったと思います。

シーズン序盤は負傷者が多く、ようやく全員が揃った状態で戦えています。
この先も選手全員が万全の状態を保ちながら進んでいければ、もっと良い結果がついてくるでしょうし、この勢いを絶やすことなく進んでいきたいです。

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#34 ベンジャミン・ローソン選手

C/PF

ベンジャミン・ローソン

非常にタフなゲームでした。
試合を通してリードしている時間帯は多かったのですが、終盤の接戦でファイトし続けてチームとして勝ちきれたのが大きかったです。

●要所でのリバウンドも光っていたが
ディフェンスリバウンドはプレータイムに比例して数字が伸ばせるものだと思いますが、オフェンスリバウンドはエナジーとハッスルで取れるものだと考えています。
こういったリバウンドの部分でチームの勝利に貢献できたのならば良かったです。