2021/12/11(土)第11節 東京Z戦GAME1 試合レポート

1Q
良い入りから主導権を握って試合スタート

開始13秒で#25 ジョーダン・ハミルトン選手が3Pシュートを沈めると、続けて#34 ベンジャミン・ローソン選手のダンクショット、#5 磯野寛晃選手、#12 木田貴明選手が続けて得点して先行する。

序盤から相手を一気に突き放すと、その後も#12 木田貴明選手が続けて3Pシュートを沈めて30-18で1Qを終える。

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2Q
リズム良く点を重ねて大量リードを奪う

1Qから一貫した強度高いディフェンスを2Qでも継続して、要所で相手のターンオーバーを誘う。

今節から戦線復帰した#14 本村亮輔選手もリバウンドで躍動し、存在感を発揮。その後も#8 LJ・ピーク選手の1on1からの得点、#25 ジョーダン・ハミルトン選手の外角シュートなどがテンポ良く決まって、22点リードで前半を終える。

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3Q
アグレッシブさを継続してリードの差を広げる

優位な入りとなった3Qでも勢いを緩めることなく試合が進む。

前半とはやや異なり、ペイントエリアを中心に得点を重ねると、残り1:19に#3 ファイサンバ選手がセカンドチャンスからジャンプショットを決めて30点リードに持ち込む。
終わり際には#18 藤澤尚之選手が3Pシュートを決めて、86-54で最終Qへ。

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4Q
全員出場でGAME1を制す

入り早々に#24 佐々木隆成選手、#12木田貴明選手が続けてミドルジャンパーを決め、このQも好調な滑り出しに。
残り3:56に#8LJ・ピーク選手がドライブで得点してチームを100点台に乗せるなど、終始主導権を握ったまま試合を進め、全員出場でGAME1を制した。

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ドナルド・ベックHC

HC

ドナルド・ベック

アグレッシブなプレーを遂行できて良かった

対戦相手の東京Zさんは負傷者や新型コロナウイルスの影響で人数が少なく、非常に厳しい状況の中で戦っていたと思います。

今日はとにかくアグレッシブにプレーして、フィジカル面でもハードにディフェンスをすることが重要だと考えていたので、それが遂行できて非常に良かったです。

●前半と後半で戦い方が変わったように思えたが?
外のスペースが空くことが多いのはスカウティングの段階で予想していたので、もちろん積極的に狙っていきました。

ハーフタイムで、後半はもっとアグレッシブにペイントアタックもしよう、という話をして、それをきっちりと遂行することができた結果だと思います。

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#18 藤澤尚之選手

PG

藤澤 尚之

次はディフェンスから流れを持って来られるように意識したい

チームとしては、今日は良い入りから相手との点差を離して、ヴォルターズのバスケットを体現できたことが勝利に繋がったと思います。
ただ途中に、点差を離したところで相手に少しやられてしまった時間帯があった点は、今後もっと改善していきたいなと感じました。

個人としては、出場して3Pシュートを決められて良かったです。
今日を踏まえて、次回からはディフェンスから流れを掴めるように意識してプレーしていきたいと思います。

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