序盤から激しいプレッシャーを掛け合う中、#12 木田貴明選手のジャンプショット、#30 古野拓巳選手のドライブインで先行。
リングに嫌われる時間帯に一度仙台にリードを許すが、#24 佐々木隆成選手の3Pシュートでリードを奪い返す。
その後も果敢にリングにアタックし続けて、同点で2Qに持ち込む。
同点で迎えた2Qは、仙台の早いテンポのバスケットに走られて2桁点差のビハインドを背負う。
オフェンスのリズムを掴めずタフな状況に追い込まれるが、ディフェンスの強度を落とさず戦い、日本人選手を中心に加点して食らいつく。
ビハインドを一桁点差に戻して後半に繋げる。
インテンシティ高く試合に入り、相手のターンオーバーを誘発。
9:05に#25ジョーダン・ハミルトン選手が3Pシュートをレイアップを続けて決めて5点差まで詰め寄る。
仙台も負けじと得点を重ねてくるが、#34ベンジャミン・ローソン選手のブロックショットでピンチを切り抜け、終わり際に#24佐々木隆成選手が3PシュートとAND1を獲得して5点差のまま4Qへ。
入りに仙台#55メインセ選手らに走られて、9:19に再び2桁点差に広げられる。
#30古野拓巳選手のジャンプショット、#25ハミルトン選手のペイントアタックなどで対抗し、ディフェンス面でも奮闘。
最後まで意地を見せて追い上げるが、あと一歩及ばずタイムアップ。
第10節は悔しい連敗となった。
#30 古野拓巳選手
古野 拓巳
2Qで得点が止まった時にディフェンス面で我慢し切れなかったことで、全体的なリズムが悪くなってしまいました。
特に相手のインサイドに対するディフェンス、ローテーションが最後まで後手に回ってしまったことも敗因の一つかと思います。
次もアウェーで東京Z戦ですが、ここでしっかり連勝して、その翌週のホーム福島戦でも勝って、ここから連勝を伸ばしていけるように頑張ります。