1Q
互いに激しいディフェンスを仕掛け、拮抗した1Q

序盤からお互いに激しいディフェンスを仕掛け、一歩も譲らぬ一進一退の展開となる。

強気でリングにアタックしてフリースローを獲得し、ややリードするが、佐賀#20 ガルシア選手の3Pシュートなどで追いつかれる。
その後、#3 サンバ選手、#24 佐々木選手のジャンプショットで対抗し、1点差で1Qを終える。

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2Q
思うように得点できず、苦しい時間帯が続く

シュートが決まらず、初めの3分半を無得点に抑えられる。
残り6:40にタイムアウトを請求して連携を再確認し、直後に#12 木田貴明選手がジャンプショットを決めるが、相手に流れをつかまれて我慢の時間帯が続く。

終わり側に佐賀#7 西川選手に3Pを許し、9点ビハインドで後半へ。

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3Q
4点差に迫って最終Qに繋ぐ

出だしに#30 古野選手の3Pが決まるが、その後ミスから走られてバスケットカウントを許し、一時リードの差を2桁に広げられる。
我慢の時間帯が続く中でも、粘り強くディフェンスとリバウンドで食らいつき、最後は#12 木田貴明選手、#24 佐々木隆成選手、#33 カイルバローン選手がジャンプショットを沈める。

4点差まで相手に詰め寄り、最終Qに繋ぐ。

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4Q
あと一歩のところまで詰め寄るも、相手のリズムを崩せず敗戦

序盤に#14本村亮輔選手、#5 古野拓巳選手、#8 LJ・ピーク選手らの外角からのシュートが決まって得点を重ね、遂に1点差まで相手を追い込む。

しかしその後が続かず、2~3ポゼッションを追いかけ続ける苦しい展開に。
最後までリバウンドに絡んで奮闘するも、相手の早いリズムと外国籍選手を止め切ることができず、悔しい敗戦となった。

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ドナルド・ベックHC

HC

Donald Beck

課題を修正して次節に臨みたい

今日負けた敗因は2つ。1つは大事な場面でシュートを決め切れなかったことと、もう1つはターンオーバーです。
これでゲームの結果が決まってしまいました。

来週からもゲームは続いていくので、課題を修正して臨んでいきたいと思います。

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#14 本村亮輔選手

SG

本村 亮輔

外国籍選手頼みになることなく、全員で2連勝したい

出だしで点差を開くことができましたが、すぐに相手に追いつかれてしまいました。

今日はピーク選手に相手のマークが寄っていたので、外で空いた日本人選手がどんどんシュートを打ってほしい、という指示がハーフタイムでありました。
後半はそれを実行できて良かったと思いますが、ここで相手の早いペースを崩すことができず、こういう(敗戦という)結果になってしまったと思います。

●次節に向けて
福島は強いチームにも勝利していて、決して侮ることができない相手です。
まずは体を休めて、外国籍選手頼みになることなく全員で2連勝できるように戦いたいと思います。

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