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[シーズン終了のご報告とお礼]

日頃より熊本ヴォルターズへの温かいご支援を頂きまして、心より感謝申し上げます。
2016-2017シーズンが5月7日をもちまして終了となりました。
結果的には、今シーズンの目標であったB1昇格に届かず、大変辛い結果になりました。

シーズンを通して、たくさんの方々にご来場頂き、ホームゲームの最終日(4月30日)は、B2リーグ最多入場者となる4,899人の会場満員となる皆さまと、夢や感動を共有出来たことに、本当に感謝の想いでいっぱいです。

思い返すと2008年。
チームもない、選手もいない、お金もない、人脈もない。まさにゼロからのスタートでした。
たくさんの方から絶対無理、熊本にプロチームなんて出来るわけがない。と言われながら続けてきた活動。
子ども達に夢を創りたい、熊本に感動を創りたい、人と人がつながる環境を創りたい。
その一心で、活動を続けてきました。

おかげさまで、たくさんの皆さまからのご支援を頂き、2013年に『熊本ヴォルターズ』を立ち上げることが出来ました。

1シーズン目は6勝48敗。
2シーズン目も6勝48敗。2シーズン連続で最下位、大きな経営危機にも陥りました。
3シーズン目こそ13勝を挙げ、会社も上向いてきたところでの熊本地震。
正直、もうダメかと思いました。

しかし、全国のバスケットボールファミリーの皆様、被災する中にも支援の継続を決めて頂いたスポンサーの皆様、ファンの皆様のおかげで、なんとか4シーズン目を迎えることが出来ました。

そして先日の最終戦。
本当に多くの皆さまに、会場を埋め尽くして頂き、選手に大きな力を頂いたこと。
本当に感謝の一言しかありません。
負けても負けても、会社が上向きにならない中でも、熊本ヴォルターズを支え続けて頂いた皆様のおかげです。

当初に思い描いた環境が少しずつ出来てきている今、また更に熊本の地にプロバスケが根強くよう、全国でも誇れるチーム、フロントを創っていきたいという想いです。
これからもご支援、ご指導、ご鞭撻のほど、何卒、宜しくお願い致します。

バスケットボールの持つ力を信じて、熊本、全国の皆さまに元気や勇気、感動をお届け出来るよう、これからも前を向いて歩み続けます。

本当にありがとうございました。

熊本バスケットボール株式会社
代表取締役 湯之上 聡