[game report]プレーオフ進出に向けて負けられない一戦での勝利!!
MVPは9得点の活躍で流れを引き寄せた♯6柿内輝心選手が獲得!!
91対67で鹿児島との第一戦を勝利を掴み取る!!
通算36勝11敗で2位広島と0.5ゲーム差となりました。
♯7小林、♯9神原がコンディション不良の中、スタートメンバーには、♯1中西、♯2古野、♯11福田、♯12高濱、♯20ジョエルが並んだ。
1Q
♯1中西のシュートで先制する。続いて♯2古野の3Pが決まり5-0と出だしをリードする。
しかし鹿児島の外角のシュートが決まり逆転を許す。♯12高濱のシュートですぐ逆転するもその後インサイドになかなかボールが入らず得点が入らない時間帯が続く。
その間に鹿児島の外角のシュートが次々に決まり12-21とリードを広げられる。
代わって入った#22レジーの得点を皮切りにリズムをつかみ18-21と3点ビハインドで1Qを終える。
2Q
第2Qは♯22レジーの得点で始まる。残り8分55秒となったところで#6柿内がコートに入ると、すぐさまバスケットカウントで同点に追いつく。
その後両チーム点の取り合いになるが、♯2古野のドライブで逆転し鹿児島がタイムアウトを取る。
代わって入った♯20ジョエルも1Qでは苦戦したインサイドでのシュートを決め、また♯6柿内の技ありのシュートでさらにリードを広げる。
鹿児島のタイムアウト後に鹿児島♯3鮫島に連続で3Pシュートを決められるも♯6柿内のシュートでしっかりと加点する。最後に♯56松永がフローターのシュートをブザービーターで決めて44-37とリードして2Qを終える。
3Q
出だしは鹿児島♯14マドゥアバム、♯51安慶の3Pシュートでリードを縮められる。熊本も♯20ジョエルから♯1中西へのアシストで得点するもインサイドでの得点が決まらない。
しかし♯12高濱が3Pシュートを決め、♯20ジョエルのミドルシュートで53-42とリードを広げ鹿児島がタイムアウトを取る。
タイムアウト直後に鹿児島♯39中園にシュートを決められるも♯20ジョエルのインサイドでの得点で入れ返す。
また♯11福田も連続でシュートを決めるがターンオーバーから#12藤田に速攻を決められ熊本がタイムアウトを取る。
ここで♯56松永が入り、鹿児島もオールコートで当たってくるがしっかりとボールを運び鹿児島のファウルを誘発する。
さらに速いパス回しを続け♯56松永のドライブからのアシストで♯20ジョエルがダンクを決める。
しかし鹿児島♯41松崎のバスケットカウントで♯11福田が4ファウルとなってしまう。終了間際に♯1中西のシュートで68-54とリードを広げ3Qを終える。
4Q
開始両チーム無得点のままゲームが進み、♯6柿内がコートに入る。鹿児島♯2マーフィにシュートを決められるが♯6柿内が1対1からジャンプシュートを沈め一歩も引かない。
インサイドの守備を固めて鹿児島に得点を許さない中、♯43ポールのゴール下、3Pシュートで熊本が得点を伸ばす。
そして迎えた試合終盤。点差を20点以上開いた中で少しミスが続く集中力を欠く状況に陥るも、♯2古野が連続得点とフリースローを確実に決め、♯2古野からの♯43ポールへのアリウープも決まってゲーム終了まで鹿児島に流れを渡さず91対67での勝利となりました。
初の水俣開催となりましたが、多くの皆様が会場へ応援に駆け付けて下さり、熱い応援の後押しで勝利することが出来ました。
プレーオフ進出のためには、負けられない戦いが続きます。
チーム一丸となって戦いますので、益々の熱い応援を宜しくお願いします!!!
熊本ヴォルターズはバスケットボールを通して、熊本の皆さまに勇気と感動、夢をお届けします。
〈主なスタッツ〉
♯1中西:12PTS
♯2古野:9PTS、6TR、13AS
♯6柿内:9PTS
♯12高濱:8PTS
♯20ジョエル:16PTS、11TR
♯22レジー:17PTS、10TR