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熊本大学スポーツ教育研究会がアナリティクスチームのラボチームに決定

いつも熊本ヴォルターズへ温かいご声援をいただきありがとうございます。

熊本バスケットボール株式会社では、2024年4月2日に医療法人桜十字と熊本大学で結んだ「大学発の新たなスポーツ文化の創造をめざした三社包括連携協定」に基づき熊本大学の『スポーツ教育研究会』(以下、研究会) を2024-25シーズンのアナリティクスチームのラボチームに決定しましたのでお知らせします。

研究会の皆様には、データ分析を用いてトップチームのパフォーマンス向上に貢献するアナリティクスチームのラボチームの役割を担っていただきます。
これまでヴォルターズでは、トップチームに関するデータ分析はアシスタントコーチなど数名の担当者により行われてきました。
今回のラボチームに就任しただいたことにより、分析の基礎となるデータ収集などを末永准教授を中心にスポーツ教育研究会の皆様にサポートしていただき、トップチームのアシスタントコーチを通して、チームへ還元していきます。  

今後は、アメリカでプロスポーツチームの分析実績のあるシラキュース大学スポーツアナリティクス学部と連携。データ分析の知識やノウハウなどを共有・連携しながらよりよいアナリティクスチームの構築を目指します。
 

アナリティクスチームのラボチームのご紹介

熊本大学スポーツ教育研究会



【団体名】熊本大学スポーツ教育研究会
【所在地】熊本市中央区黒髪2-39-1
【代表者】熊本大学大学院教育学研究科 准教授 末永祐介
【設立】2022年4月1日
【活動内容】主に学校における体育授業の充実や、スポーツを通した地域づくり・運動習慣形成等に関する様々な活動を行っています。
【URL】https://x.com/suenagazemi(教育学部『末永研究室』)  
    https://x.com/volters_gx(熊本大学スポーツ教育研究会)

【末永祐介准教授について】
 1976年福島県生。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程単位取得後満期退学(修士「スポーツ科学」)。小学校教諭、文部科学省スポーツ・青少年局係長、大学講師等を経て2022年より熊本大学に着任。専門は体育科教育学・スポーツ教育学。
 バスケットボールは中学校から始め、学生時代は関東男子学生バスケットボール連盟、日本学生バスケットボール連盟審判部学生委員長を務める(団体名は当時)。これまでにTVドラマのバスケットボール監修を4本担当(「1リットルの涙」、「赤い糸」など)。

【コメント】
 この度、熊本ヴォルターズのデータ分析を担当させていただくことになりました。現代のバスケットボールはあらゆるシーンがデータ化されているため、そのデータの活用次第でチームの成績も大きく左右されます。我々アナリティクスラボチームでは、実際に戦術分析を担当するスタッフが分析を行いやすくなるようにデータを取ったり、それを整理したりすることを主に担当します。
 すでにVOLTERS GXで行われている練習は全てビデオで記録しており、リアルタイムで動きを分析することが可能な状況になっています。チーム悲願のB1昇格に向けて、様々な機器を駆使し、時には学生による人海戦術にも頼りながら最善を尽くしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
熊本大学大学院教育学研究科
末永 祐介
 

熊本バスケットボール株式会社 代表取締役社長 湯之上 聡 コメント

 4月に、熊本大学、桜十字グループ、熊本ヴォルターズの3者包括連携協定を結ばせていただき、7月にヴォルターズGXとして、拠点となる練習場を整備させていただきました。
 この度、熊本大学大学院教育学研究科の末永先生とその研究室に所属する学生の方々に、アナリティクスラボチームのメンバーとして、連携させていただくことになりました。
 すでに練習のビデオコーディネートや分析も始まっております。 このご縁に感謝すると共に、一緒に目標に向かう仲間として、チーム力向上のために、共に一歩ずつ歩んでまいります。

 
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