第11期(2022年7月1日~2023年6月30日)決算報告
■第11期決算の概要
※全て税抜き
■総括
第11期は、念願のB1昇格を目指し、新経営陣にてスタートした1年目のシーズンでした。
昨期に引き続きB1昇格に向けて投資を行い、大きく費用が伸びました。
売上高は、前年比120%と伸ばすことができましたが、結果として、営業損失は1億9,928万円、経常損失は1億9,160万円となり、2期連続の赤字となりました。
経営基盤の安定化及び財務基盤の強化のため、西川グループにクラブから支援を求め、3月28日に全株式の 買い取りと株式併合を行い、4月17日に第三者割当増資を実施しました。さらには租税効果として、6月30日に決算時の資本金の減資も行いました。
日頃より多大なるご支援をいただいているパートナーの皆様、ブースターの皆様、そして私たち熊本ヴォルターズを取り巻く全ての皆様の期待に応えるべく、トップチームはシーズンとプレーオフを勝ち抜けるチームへと成長し、かつ会社としても黒字化達成を確実にするべく、精進してまいりたいと思います。
引き続きのご支援のほど、よろしくお願い致します。
熊本バスケットボール株式会社