熊本保健科学大学と包括連携協定を締結しました
この度、熊本ヴォルターズでは、学校法人銀杏学園 熊本保健科学大学(学長:竹屋元裕様 熊本市北区)と、「スポーツ医科学の知と人材を活用した学術連携」を目的に、包括連携協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。
協定の経緯と目的
学校法人銀杏学園熊本保健科学大学は、地域に愛され、日本の保健医療分野をリードする大学を目指し、専門的な「知識」と「技術」を極め、「思慮」深さと「仁愛」の心で他者に接し、生涯を通して成長し続ける医療人を育成しています。さらに、健康・スポーツ教育研究センターを設置し、健康とスポーツをキーワードにした社会的要請の高い調査・研究・教育を積極的に推進しています。
熊本ヴォルターズは2012年に、「子どもたちに夢を」「熊本に元気を」「日本一誇りある、強いチームを創る」という想いを胸に誕生しました。ナショナルバスケットボールリーグ(NBL)を経て、2016年からB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールクラブです。
仲間を想い、他者を尊重し、バスケットボールを中心とするスポーツを愛し、地域社会に貢献することを土台に据え、VOLTERS REDと共に熊本から希望・元気・誇りを創造していくチームを目指しています。
このような背景から、包括連携協定を締結し、学術・教育の分野における相互の協力により、スポーツ医科学によるチーム支援の充実、スポーツを支える人材育成、スポーツの価値を最大化する貢献事業の推進に取り組みます。
具体的な取り組み
(1)競技力向上と障害予防を目的としたスポーツ医科学によるチーム支援の充実
(2)スポーツを支える人材育成に関する学びの場を提供
(3)スポーツを通じた地域の活性化や課題解決に関する貢献事業の推進
締結記者会見
■日時:2023年7月11日(火)■参加者:
熊本保健科学大学 木下統晴 理事長、竹屋元裕 学長、楢原真二 副学長、古閑陽一 特命副学長、荒木栄一 健康・スポーツ教育研究センター長、松原誠仁 健康・スポーツ教育研究センター副センター長、本田啓太 研究センター講師、水野恵介 経営企画室長、中村祐貴 健康・スポーツ教育研究センター
熊本バスケットボール株式会社 福田拓哉 代表取締役社長、柳瀬泰晴 常務取締役、杉光定則 取締役、徳永隆聖 ゼネラルマネージャー、ぼるたん
竹屋学長によるご挨拶
福田社長挨拶
大学紹介
取組概要説明
協定書署名
ぼるたんが一足先に測定体験!
最新の測定機器が揃っている熊本保険科学大学で、今後、シーズン前とシーズン中に選手たちが身体機能・体力測定の実施とデータベース構築を行い、パフォーマンス向上につなげていきます。