第三者委員会設置のお知らせ
このたび熊本ヴォルターズ(以下、「当社」とします)は、Bリーグコンプライアンス事務局(以下、「当局」とします)より、一部報道にありました規約違反疑いに関する調査を2022年2月1日より受けておりますことをご報告申し上げます。
また当社は、当局による調査が行われていることを真摯に受け止め、本日行われた臨時株主総会において、以下のとおり「第三者委員会」を設置することとしましたので、その旨お知らせいたします。
第三者委員会設置の経緯
当社について一部報道にありました規約違反疑い(以下、本件疑義とします)があるとして、Bリーグチェアマンが、Bリーグコンプライアンス事務局に本件疑義についての調査(以下、Bリーグ調査とします)を指示し、当社は、 2022年2月1日より、当該調査を受けております。当社は、Bリーグ調査により本件疑義が事実であったと認定された場合には、当社との利害関係を有さない中立的な第三者による徹底的な原因の究明、責任の所在についての客観的な調査および今後のガバナンスの強化が必要であると判断し、2022年3月8日の臨時株主総会での決議をもって「第三者委員会」を立ち上げることといたしました。
第三者委員会設置の目的
(1)本件疑義が事実である場合、その原因の究明(2)本件疑義が事実である場合、その責任の所在の調査
(3)コーポレートガバナンス強化に向けた提言
今後の対応
Bリーグ調査の結果が開示され、本件疑義が事実でありBリーグから何らかの制裁が下ることが決定した場合、当社はこれに従うものといたします。第三者委員会の人選や設立に時間を要することから、当社は、Bリーグ調査の結果の開示前の段階ではあるものの、日本弁護士連合会が発表する「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」に則り、第三者委員会の人選や設立を進めてまいります。
当社は、Bリーグ調査に加え、第三者委員会の調査へも全面協力するとともに、調査報告書を受領次第、今後の改善策と会社としての責任を明確化し、当社としての対応を発表させていただきます。