2021/10/30(土)第97回天皇杯3次ラウンド 秋田戦 試合レポート
2021/10/30(土) 第97回天皇杯3次ラウンド
@唐津市文化体育館
出だしは秋田のプレッシャーディフェンスにやや押されるが、残り6:17に #12 木田貴明選手が3Pを決めてリードを獲得。
#14 本村亮輔選手を筆頭に積極的にリバウンドに絡んだほか、#8 LJ・ピーク選手も14点の活躍を見せ、1点リードで1Qを終える。
2Qもディフェンスのインテンシティを保ってプレーするが、それを上回る秋田のディフェンスに3Pシュートを封じられ、得点できない時間帯が続く。
その間、秋田#22 多田選手に連続得点を許し、6点差でゲームを折り返す。
続く3Qは、序盤にターンオーバーが続いて不穏な滑り出しとなり、53秒経過時に後半1回目のタイムアウトを請求。
タイムアウト明けに#12 木田貴明選手、#33バローン選手が得点すると、流れをつかんで反撃を開始。
残り5分を切ったところで、#24 佐々木隆成選手、#5 磯野寛晃選手が躍動し、1点ビハインドまで相手を追い込む。
4Qで逆転を狙うが、ここで秋田の日本人選手たちが立て続けにシュートを沈める。
#12 木田貴明選手の得点などで応戦するが、後半は思うようにリバウンドに絡むことができず、相手にセカンドチャンスを許し、惜しくも敗戦。
しかしながら最後までハードにプレーして食らいつき、B1撃破まであと1歩のところまで詰め寄り、次週のリーグ戦に繋がる1戦となった。
熊本 83-90 秋田
24[1Q]23
17[2Q]24
26[3Q]21
16[4Q]22
#8 LJ・ピーク
#12 木田貴明
#14 本村亮輔
#30 古野拓巳
#33 カイル・バローン
両チームともハードにプレーして非常にエキサイティングなゲームになり、観ていて楽しいような試合だったと思います。
今日の戦い方には非常に満足しています。
初出場のカイル選手も、彼自身久しぶりの試合だったのですが、とても良い仕事をしてくれました。
ゲームプランは普段と大きく変えることなく、あくまで『勝つ』ためのゲームプランで挑みました。 秋田に特化したプランとしては、プレッシャー(DF)に対応すること、相手が抱える良いシューターに対しての守り方、チーム全員でリバウンドにいく、という3点です。
シューターに対しての守り、またリバウンドの部分は良くできたと思います。
天皇杯においては、B2、B3から来ている全てのチームにも、正しく勝つチャンスがあると思っています。 今日は結果こそ付いてきませんでしたが、勝利に対してチャレンジできました。
■佐々木隆成選手
スカウティングの段階から秋田はプレッシャーが強い相手というのは分かっており、試合前は個人的に不安に感じることもありました。
ただ実際にやってみると、スピードなど通用した部分もあり、ボール運びの際もあまり相手に持っていかれることなく、B1でも戦える実力が個人的にもチーム的にも付いてきたのかなと感じました。
最後は負けてしまったので、詰めの甘さを修正して、勝ち切る力を付けていきたいと思います。
●次週、ホーム西宮戦について
西宮もチーム力が高い相手です。今日は勝ちきれなかったのですが、次節もチームとして『勝ち切る』という気持ちを全面に出していきたいと思います。また来週からの練習で、西宮に勝てるように一生懸命準備していきたいです。
@唐津市文化体育館
出だしは秋田のプレッシャーディフェンスにやや押されるが、残り6:17に #12 木田貴明選手が3Pを決めてリードを獲得。
#14 本村亮輔選手を筆頭に積極的にリバウンドに絡んだほか、#8 LJ・ピーク選手も14点の活躍を見せ、1点リードで1Qを終える。
2Qもディフェンスのインテンシティを保ってプレーするが、それを上回る秋田のディフェンスに3Pシュートを封じられ、得点できない時間帯が続く。
その間、秋田#22 多田選手に連続得点を許し、6点差でゲームを折り返す。
続く3Qは、序盤にターンオーバーが続いて不穏な滑り出しとなり、53秒経過時に後半1回目のタイムアウトを請求。
タイムアウト明けに#12 木田貴明選手、#33バローン選手が得点すると、流れをつかんで反撃を開始。
残り5分を切ったところで、#24 佐々木隆成選手、#5 磯野寛晃選手が躍動し、1点ビハインドまで相手を追い込む。
4Qで逆転を狙うが、ここで秋田の日本人選手たちが立て続けにシュートを沈める。
#12 木田貴明選手の得点などで応戦するが、後半は思うようにリバウンドに絡むことができず、相手にセカンドチャンスを許し、惜しくも敗戦。
しかしながら最後までハードにプレーして食らいつき、B1撃破まであと1歩のところまで詰め寄り、次週のリーグ戦に繋がる1戦となった。
熊本 83-90 秋田
24[1Q]23
17[2Q]24
26[3Q]21
16[4Q]22
スターティング5
#8 LJ・ピーク
#12 木田貴明
#14 本村亮輔
#30 古野拓巳
#33 カイル・バローン
試合後コメント
■ドナルド・ベックHC両チームともハードにプレーして非常にエキサイティングなゲームになり、観ていて楽しいような試合だったと思います。
今日の戦い方には非常に満足しています。
初出場のカイル選手も、彼自身久しぶりの試合だったのですが、とても良い仕事をしてくれました。
ゲームプランは普段と大きく変えることなく、あくまで『勝つ』ためのゲームプランで挑みました。 秋田に特化したプランとしては、プレッシャー(DF)に対応すること、相手が抱える良いシューターに対しての守り方、チーム全員でリバウンドにいく、という3点です。
シューターに対しての守り、またリバウンドの部分は良くできたと思います。
天皇杯においては、B2、B3から来ている全てのチームにも、正しく勝つチャンスがあると思っています。 今日は結果こそ付いてきませんでしたが、勝利に対してチャレンジできました。
■佐々木隆成選手
スカウティングの段階から秋田はプレッシャーが強い相手というのは分かっており、試合前は個人的に不安に感じることもありました。
ただ実際にやってみると、スピードなど通用した部分もあり、ボール運びの際もあまり相手に持っていかれることなく、B1でも戦える実力が個人的にもチーム的にも付いてきたのかなと感じました。
最後は負けてしまったので、詰めの甘さを修正して、勝ち切る力を付けていきたいと思います。
●次週、ホーム西宮戦について
西宮もチーム力が高い相手です。今日は勝ちきれなかったのですが、次節もチームとして『勝ち切る』という気持ちを全面に出していきたいと思います。また来週からの練習で、西宮に勝てるように一生懸命準備していきたいです。