2021/10/3(日)第1節 西宮戦GAME2 試合レポート
2021/10/3(日) 第1節 vs西宮ストークス
@西宮市立中央体育館
昨シーズン西地区王者の西宮ストークスとのGAME2。
リードを保ちながら優位な試合運びができた昨日とは逆の展開となり、長い時間ビハインドを背負う試合の流れに。
何度か逆転のチャンスが訪れるも、相手の高確率なシュートが重なったことに加え、ハイポストからの得点を阻まれて8点ビハインドで前半を終えました。
続く3Qは木田貴明選手が躍動。3Qだけで8得点を挙げ、更に相手のアンスポーツマンライクファウルを誘うなどで流れを持ち込み、一時リードを奪いました。
流れを保つべくハードなディフェンスを続けますが、ここで西宮のベテラン#0川村卓也選手や#18デクアン・ジョーンズの得点で再び逆転を許します。
迎えた最終Qは2点ビハインドでスタート。
必死に食らいつくも、なかなか点差が詰められない時間帯が続きます。
それでも諦めずに相手の隙を逃さずボールを狙い続け、残り53秒でベンジャミン・ローソン選手のアンドワンで遂に逆転に成功。
その後のフリースローで2点をリードした後に逃げ切り、75-73で勝利。開幕節を2連勝で終えました。
20 [2Q] 23
20 [3Q] 14
19 [4Q] 15
#12 木田貴明
#14 本村亮輔
#25 ジョーダン・ハミルトン
#30 古野拓巳
#34 ベンジャミン・ローソン
西宮さんは去年からのメンバーもあまり変わっておらず、経験値が豊富な選手が揃っており非常に良いチームなので、今週末はタフな試合になるだろうと予想していました。
そんな西宮さんのような相手と対戦できて、チームにとっては非常に良い機会になったと思います。
自分たちのシュートが入らない時間帯でも、ディフェンスとリバウンドをしっかり我慢強く頑張ってくれた選手たちを誇りに思いますし、これこそが最後接戦に持ちこんで勝ち切れた大きな要因だと思います。
昨日に比べて、ムーブメントもカッティングもすごく良くなったと感じました。 来週末の越谷戦も大きなチャレンジになると思うので、そこに向けてしっかり準備していきたいと思います。
GAME1で熊本が勝ったのを受けて、西宮は昨シーズン地区優勝していますし、ベテランの選手も多いので、ホームを守らないと、という思いとプライドを懸けてハードにやってくると思いました。
昨日は本村選手が前線でディフェンスをハードに頑張ってくれたので、第二線、三線もそこに負けずにハードにやることでチームディフェンスが完成すると思い、本村選手を筆頭に、僕もハードにディフェンスを頑張ろうと思って取り組みました。
●3Qでのプレーについて
8点ビハインドで前半を終えて、結果的に1ポゼッション差になったので、チームとしてもメンタル的に楽になったんじゃないかなと思います。 3Q初めは、自分自信でも良い仕事ができたのではないかなと感じています。
僕自身も早く同点に追いつきたい気持ちがあり、まだ3Qの最初はファウルもかさんでいなかったので、アグレッシブにディフェンスをした結果が良い方向に繋がったのではないかと思います。 今後も、こういう風に取り組んで行きたいです。
今日は相手のシュートがよく入っていた中でも少ない失点で終えられて、ディフェンスの部分はこれからもっともっと良くしていけると思います。
あとはみんなでリバウンドを頑張って、チームで勝てたので、これからの試合に向けて良い弾みになった2連勝になりました。
最後、試合を決めてくれたローソン選手には感謝したいですし、日本人選手でいくと、木田選手もディフェンスや得点のところで活躍してくれました。
ここ何試合ずっと考えながらプレーしてきたと思うのですが、今日は彼自身の良さもしっかり出ていたのかなと感じます。
少しずつですが『誰に何ができて、自分に何ができるのか』というのがチームに浸透してきた印象です。これはすごく良いことだと思います。
昨年の西地区チャンピオンに対して、タフなゲームではありましたが2連勝して勝ち切れたことは大きかったです。俺らがチャンピオンになるんだという気持ちで、あと58試合戦い抜きたいと思います。
■#34 ベンジャミン・ローソン選手
今日はすごくエキサイティングなゲームでした。 昨日は熊本が33分間リードを保ってコントロールできる試合だったのですが、それが今日は真逆になって、ほとんどの時間においてリードされ続けた展開になりました。
その中でも、ゲーム終盤の大切な時間帯に良いプレーをして勝ち切れたのは、選手1人1人の個性や努力が良く表れた結果だと思います。
●4Q残り53秒。1点リードで迎えたフリースローについて
(決めると2点リードに広げられるので)物凄く集中しなければいけない、と思っていましたが、自信を持って打つことができました。
この西宮戦に向けてチームはずっとハードワークしてきたので、しっかり決めてチームの勝利に貢献したいという思いで臨みました。
@西宮市立中央体育館
昨シーズン西地区王者の西宮ストークスとのGAME2。
リードを保ちながら優位な試合運びができた昨日とは逆の展開となり、長い時間ビハインドを背負う試合の流れに。
何度か逆転のチャンスが訪れるも、相手の高確率なシュートが重なったことに加え、ハイポストからの得点を阻まれて8点ビハインドで前半を終えました。
続く3Qは木田貴明選手が躍動。3Qだけで8得点を挙げ、更に相手のアンスポーツマンライクファウルを誘うなどで流れを持ち込み、一時リードを奪いました。
流れを保つべくハードなディフェンスを続けますが、ここで西宮のベテラン#0川村卓也選手や#18デクアン・ジョーンズの得点で再び逆転を許します。
迎えた最終Qは2点ビハインドでスタート。
必死に食らいつくも、なかなか点差が詰められない時間帯が続きます。
それでも諦めずに相手の隙を逃さずボールを狙い続け、残り53秒でベンジャミン・ローソン選手のアンドワンで遂に逆転に成功。
その後のフリースローで2点をリードした後に逃げ切り、75-73で勝利。開幕節を2連勝で終えました。
熊本 75-73 西宮
16 [1Q] 2120 [2Q] 23
20 [3Q] 14
19 [4Q] 15
スターティング5
#12 木田貴明
#14 本村亮輔
#25 ジョーダン・ハミルトン
#30 古野拓巳
#34 ベンジャミン・ローソン
試合後コメント
■ドナルド・ベックHC
西宮さんは去年からのメンバーもあまり変わっておらず、経験値が豊富な選手が揃っており非常に良いチームなので、今週末はタフな試合になるだろうと予想していました。
そんな西宮さんのような相手と対戦できて、チームにとっては非常に良い機会になったと思います。
自分たちのシュートが入らない時間帯でも、ディフェンスとリバウンドをしっかり我慢強く頑張ってくれた選手たちを誇りに思いますし、これこそが最後接戦に持ちこんで勝ち切れた大きな要因だと思います。
昨日に比べて、ムーブメントもカッティングもすごく良くなったと感じました。 来週末の越谷戦も大きなチャレンジになると思うので、そこに向けてしっかり準備していきたいと思います。
■#12 木田貴明選手
GAME1で熊本が勝ったのを受けて、西宮は昨シーズン地区優勝していますし、ベテランの選手も多いので、ホームを守らないと、という思いとプライドを懸けてハードにやってくると思いました。
昨日は本村選手が前線でディフェンスをハードに頑張ってくれたので、第二線、三線もそこに負けずにハードにやることでチームディフェンスが完成すると思い、本村選手を筆頭に、僕もハードにディフェンスを頑張ろうと思って取り組みました。
●3Qでのプレーについて
8点ビハインドで前半を終えて、結果的に1ポゼッション差になったので、チームとしてもメンタル的に楽になったんじゃないかなと思います。 3Q初めは、自分自信でも良い仕事ができたのではないかなと感じています。
僕自身も早く同点に追いつきたい気持ちがあり、まだ3Qの最初はファウルもかさんでいなかったので、アグレッシブにディフェンスをした結果が良い方向に繋がったのではないかと思います。 今後も、こういう風に取り組んで行きたいです。
■#30 古野拓巳選手
今日は相手のシュートがよく入っていた中でも少ない失点で終えられて、ディフェンスの部分はこれからもっともっと良くしていけると思います。
あとはみんなでリバウンドを頑張って、チームで勝てたので、これからの試合に向けて良い弾みになった2連勝になりました。
最後、試合を決めてくれたローソン選手には感謝したいですし、日本人選手でいくと、木田選手もディフェンスや得点のところで活躍してくれました。
ここ何試合ずっと考えながらプレーしてきたと思うのですが、今日は彼自身の良さもしっかり出ていたのかなと感じます。
少しずつですが『誰に何ができて、自分に何ができるのか』というのがチームに浸透してきた印象です。これはすごく良いことだと思います。
昨年の西地区チャンピオンに対して、タフなゲームではありましたが2連勝して勝ち切れたことは大きかったです。俺らがチャンピオンになるんだという気持ちで、あと58試合戦い抜きたいと思います。
■#34 ベンジャミン・ローソン選手
今日はすごくエキサイティングなゲームでした。 昨日は熊本が33分間リードを保ってコントロールできる試合だったのですが、それが今日は真逆になって、ほとんどの時間においてリードされ続けた展開になりました。
その中でも、ゲーム終盤の大切な時間帯に良いプレーをして勝ち切れたのは、選手1人1人の個性や努力が良く表れた結果だと思います。
●4Q残り53秒。1点リードで迎えたフリースローについて
(決めると2点リードに広げられるので)物凄く集中しなければいけない、と思っていましたが、自信を持って打つことができました。
この西宮戦に向けてチームはずっとハードワークしてきたので、しっかり決めてチームの勝利に貢献したいという思いで臨みました。