2021/10/2(土)第1節 西宮戦GAME1 試合レポート
2021/10/2(土) 第1節 vs西宮ストークス
@西宮市立総合体育館
いよいよ迎えた2021-22シーズンBリーグ開幕戦。
昨シーズン西地区王者の西宮ストークスとの対戦は、開始直後からお互い一歩も譲らぬ激しい展開となりました。
1点リードで迎えた第2Q、#5磯野寛晃選手や#12木田貴明選手、#14本村亮輔選手を中心に体を張ったハードディフェンスで相手の攻撃を押さえます。そして、#25ジョーダン・ハミルトン選手の連続3Pと#30古野拓巳選手の得点で一気に差を広げ、35-26で前半を折り返しました。
続く第3Qからは西宮が猛反撃を開始。
ターンオーバーや不本意なファウルなどからの失点で一時同点まで詰め寄られるも、#3ファイサンバ選手が3分間で7得点を挙げ、6点リードを守って終了。
4Qでも何度か逆転を許しかけた場面があったものの、全員で我慢して守り切り、70-66で勝利。
開幕戦を白星で飾ったのは2018-19シーズンぶりとなりました。
熊本 70-66 西宮
19[1Q]18
16[2Q]8
19[3Q]22
16[4Q]18
#12 木田貴明
#14 本村亮輔
#25 ジョーダン・ハミルトン
#30 古野拓巳
#34 ベンジャミン・ローソン
試合の中で、色んな場面において満足いくプレーがあって良かったです。特にリバウンドの部分は、ここ数週間力を入れて練習してきたので、それを活かすことができて嬉しく思います。
ただ、フリースローアテンプトの差(フリースロー試投数。西宮=27、熊本=9)がここまで開くことは、Bリーグではあまり見られないことだと思います。
プレーに対する評価が変わっていく中で、自分としても、チームとしても、そこに適応していく必要があると感じました。
また個人としても、辛抱強く目の前のことを受け入れていこうと思います。
とはいえ、最初に勝利してシーズンを始められたことは非常に良かったです。
まだまだ課題はあるので、明日もっと強くなって、ここに来たいと思います。
去年厳しい対戦結果だった西宮さんに、初戦で勝てたことは大きかったです。
そんなにきれいなバスケットではありませんでしたが、戦術を遂行できた時間帯では結果が出ていたので、この時間帯を少しでも長くしていくことがチームの力になっていくと思います。
3Qでは点差を縮められましたが、チームのレベルを1つ上げるための良い材料になったと思います。
接戦のときに、いかにチームで戦うか、いかにみんなが信じ合うか、いかにコーチが教えてくれていることを遂行していくか、というのを試される機会でした。
ジャッジの部分は仕方ない部分として捉えて、審判と戦うのではなく、自分やろうとしていることに集中して、我慢して戦っていくことが大事だと思います。
今日の勝利はチームの自信に繋がっていくと思います。
ただ『今日勝って終わり』でななく、明日はもっと良い内容の試合をしたいです。
毎回毎回、ゲームを重ねるごとに内容を良くしていけたらいいなと思います。
プレシーズンゲーム期間を終えてから1週間で、西宮のオフェンスに適応できて良かったです。
ここ最近はミーティングの回数も多かったですし、特に日本人選手、本村選手や木田選手、磯野選手たちがディフェンスの部分でよく走ってくれて、もちろん外国籍選手もアジャストしてくれたので、特に前半は完璧に押さえられたと思います。
3Qは点を詰められ、本来であればそこ(3Q)で更に点差を広げられれば良かったのですが、逆転されずに耐えきったことは大きく、勝ちに繋がった要因だと思います。
プレシーズンの平均失点が80点以上あった中で、イージートランジションが無かったこと、3Pシュートをしっかり警戒してイージーなショットを押さえられて良かったです。
ゲームのクロージングは良い内容では無かったですが、シーズン序盤で見えた課題としてポジティブに捉えて、今後修正してきたいと思います。
@西宮市立総合体育館
いよいよ迎えた2021-22シーズンBリーグ開幕戦。
昨シーズン西地区王者の西宮ストークスとの対戦は、開始直後からお互い一歩も譲らぬ激しい展開となりました。
1点リードで迎えた第2Q、#5磯野寛晃選手や#12木田貴明選手、#14本村亮輔選手を中心に体を張ったハードディフェンスで相手の攻撃を押さえます。そして、#25ジョーダン・ハミルトン選手の連続3Pと#30古野拓巳選手の得点で一気に差を広げ、35-26で前半を折り返しました。
続く第3Qからは西宮が猛反撃を開始。
ターンオーバーや不本意なファウルなどからの失点で一時同点まで詰め寄られるも、#3ファイサンバ選手が3分間で7得点を挙げ、6点リードを守って終了。
4Qでも何度か逆転を許しかけた場面があったものの、全員で我慢して守り切り、70-66で勝利。
開幕戦を白星で飾ったのは2018-19シーズンぶりとなりました。
熊本 70-66 西宮
19[1Q]18
16[2Q]8
19[3Q]22
16[4Q]18
スターティング5
#12 木田貴明
#14 本村亮輔
#25 ジョーダン・ハミルトン
#30 古野拓巳
#34 ベンジャミン・ローソン
試合後コメント
■ドナルド・ベックHC
試合の中で、色んな場面において満足いくプレーがあって良かったです。特にリバウンドの部分は、ここ数週間力を入れて練習してきたので、それを活かすことができて嬉しく思います。
ただ、フリースローアテンプトの差(フリースロー試投数。西宮=27、熊本=9)がここまで開くことは、Bリーグではあまり見られないことだと思います。
プレーに対する評価が変わっていく中で、自分としても、チームとしても、そこに適応していく必要があると感じました。
また個人としても、辛抱強く目の前のことを受け入れていこうと思います。
とはいえ、最初に勝利してシーズンを始められたことは非常に良かったです。
まだまだ課題はあるので、明日もっと強くなって、ここに来たいと思います。
■#3 ファイサンバ選手
去年厳しい対戦結果だった西宮さんに、初戦で勝てたことは大きかったです。
そんなにきれいなバスケットではありませんでしたが、戦術を遂行できた時間帯では結果が出ていたので、この時間帯を少しでも長くしていくことがチームの力になっていくと思います。
3Qでは点差を縮められましたが、チームのレベルを1つ上げるための良い材料になったと思います。
接戦のときに、いかにチームで戦うか、いかにみんなが信じ合うか、いかにコーチが教えてくれていることを遂行していくか、というのを試される機会でした。
ジャッジの部分は仕方ない部分として捉えて、審判と戦うのではなく、自分やろうとしていることに集中して、我慢して戦っていくことが大事だと思います。
今日の勝利はチームの自信に繋がっていくと思います。
ただ『今日勝って終わり』でななく、明日はもっと良い内容の試合をしたいです。
毎回毎回、ゲームを重ねるごとに内容を良くしていけたらいいなと思います。
■#30 古野拓巳選手
プレシーズンゲーム期間を終えてから1週間で、西宮のオフェンスに適応できて良かったです。
ここ最近はミーティングの回数も多かったですし、特に日本人選手、本村選手や木田選手、磯野選手たちがディフェンスの部分でよく走ってくれて、もちろん外国籍選手もアジャストしてくれたので、特に前半は完璧に押さえられたと思います。
3Qは点を詰められ、本来であればそこ(3Q)で更に点差を広げられれば良かったのですが、逆転されずに耐えきったことは大きく、勝ちに繋がった要因だと思います。
プレシーズンの平均失点が80点以上あった中で、イージートランジションが無かったこと、3Pシュートをしっかり警戒してイージーなショットを押さえられて良かったです。
ゲームのクロージングは良い内容では無かったですが、シーズン序盤で見えた課題としてポジティブに捉えて、今後修正してきたいと思います。