第9期 新役員体制のお知らせ
本日9月15日(火)に開催された第9回株主総会、臨時取締役会におきまして、第9期の新役員体制が決定いたしましたのでお知らせいたします。
湯之上前代表の退任にともない、新代表、新社長が就任いたしました。
クラブ理念を確と引き継ぎ、地域に根差し、愛されるクラブ経営と、B1昇格を目指した強いチームづくりを目指し、よりクラブ一丸となって運営して参ります。
今シーズンも熱いご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
<取締役の退任・新役職>
氏名 | 新役職 | 旧役職 |
湯之上 聡 | ※退任 | 代表取締役社長 |
住永 栄一郎 | 代表取締役会長 | 取締役会長 |
西井 辰朗 | 取締役社長 GM | 常務取締役 GM |
平田 俊光 | 取締役 | 取締役 |
森 拓二 | 取締役 | 取締役 |
清野 浩史 | 取締役 | 取締役 |
内村 安里 | ※退任 | 代表取締役 |
中村 博司 | ※退任 | 取締役副社長 |
竹元 一真 | 取締役 | 取締役 |
高濱 正伸 | 取締役 | 取締役 |
岡野 訓 | 監査役 | 監査役 |
■西井辰朗 取締役社長 GM 就任ご挨拶
日頃より熊本ヴォルターズへの熱いご声援ご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
この度、取締役社長に就任いたしました西井 辰朗でございます。
まずは、熊本ヴォルターズの礎を築いて頂きました湯之上前代表の退任は大変残念ですが、これまでのご尽力に対して厚く御礼申し上げます。本当にお疲れ様でした。
クラブ創設時より8年間、更には2008年からNPO法人で熊本にプロバスケチームを創ろう会として活動していた数年間、言葉では言い表せない色々なことを共に乗り越えてきました。
この度の代表取締役の退任にあたっては、体調不良による突然のことで、私も心の整理が付くまでに時間が掛かりました。しかしながら、開幕を数週間後に控えたこの時期に歩みを止めるわけにはいかないとの思いで、6月以降は社長代行として社内業務を担ってまいりました。
そして、この度の役員改選での推薦を受けて、微力ではございますが社長という重責を引き受けることを決断いたしました。
湯之上前代表が掲げてきた、 バスケットボールを通して、元気や勇気、感動をお届けする。
子どもたちに夢をお届けする。 熊本そして九州全域を元気にしたい。
この理念を引き継いで更に発展させ、日本一、愛されるクラブを創っていくことを誓います。
いよいよ来月開幕のBリーグ2020-21シーズンですが、新型コロナウイルス感染症による影響や、令和2年7月豪雨災害での甚大な被害など、心が痛むニュースが世間を覆っております。
このような時だからこそ、コートで躍動しボールを必死で追い続ける選手の姿をお見せすること、バスケットボールで元気や勇気、感動をお届けすることを、より使命感を持って運営してまいります。
また現在、B1に昇格しても十分に闘える経営基盤の強化に向けて具体的な話を進めており、アリーナ構想についても早期実現を目指して関係各所と連携強化を進めてまいります。
最後になりますが、どんな時でも支えて頂いている全ての皆様への感謝の気持ちを欠かすことなく、まずは今シーズン、皆様により感動をお届けすること、そして2024年のB1ライセンス審査に向けて挑戦していきます。
熊本ヴォルターズへの益々の赤い、熱い応援を宜しくお願い申し上げます。
2020年9月15日
取締役社長 西井 辰朗