2020-21シーズン チームスタッフ決定のお知らせ
本日をもちまして、2020-21シーズンのチームスタッフが下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
クラブのレベルアップ、そして悲願のB1昇格へ向け、各々の役割において全力を尽くしてまいります。
今シーズンも熱いご声援をよろしくお願いいたします。
2020-21シーズン チームスタッフ
役職 | 氏名 |
GM | 西井 辰朗 |
HC | ネナド・ヴチニッチ |
AC | 岡田 修 |
AC兼通訳 | 久川 貴之 |
AC兼選手 | 西谷 亮一 |
TR | 川波 有司 |
SC | 内藤 康 |
MG | 徳永 隆聖 |
Dr. | 鬼木 泰成 |
西井辰朗GM コメント
先ずは令和2年豪雨災害で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。クラブとしては、これからも一日も早い復旧復興に寄り添ってまいります。
このたび、弊社取締役会によりGM継続の決定がなされました。
力不足も多々有りますが、全身全霊を持って職務を全うさせて頂きます。
チームは今季で創設から8シーズン目を迎えます。
ここまで来られたのは、どんな時も支えて頂いたブースターの皆様、スポンサーの皆様、行政関係の皆様など、熊本ヴォルターズをご支援頂く全ての皆様のご理解とご協力の賜物です。
改めて御礼申し上げます。
下記、今季のチーム編成について述べさせていただきます。
チーム編成にあたっての方針については、HC契約継続リリースの際に述べた通りでございます。
(ネナドHC継続リリース:https://www.volters.jp/news/detail/id=13364)
HCと時間を掛けて昨季の課題に向き合い、昨季のチームをベースとして、確実に補うべき点を積み上げることが出来たと手ごたえを感じております。
まだまだ新型コロナウイルスの影響が見通せない状況下にあり、今季についてはチームも社内も例年のような積極的な予算編成が難しい状況でした。
しかしながら、クラウドファンディングやグッズ購入、そしてスポンサー継続等、たくさんのご支援を頂戴しながら、確保させていただいた予算の中で、十分に戦える、例年どおりのB1を狙えるチームが出来ました。
また今後は経営状況を鑑みながらにはなりますが、チーム状況を見ながら補強が必要とあれば、迷いなく積極的に動いていきます。
新型コロナウイルスの影響を受ける厳しい状況下ではありますが、選手は前向きに、ひたむきに練習に励んでおります。
これからも選手を後押しする温かいご声援をお願い致します。
先日行った今季初となるチームミーティングでも、選手、スタッフに話をしましたが、チームは正に『挑戦者』との認識のもと、一戦一戦、アグレッシブに勝利を掴み取りにいきます。
昨季の西地区4位という雪辱を晴らしていくシーズンです。
今オフは選手個別のミーティングを重ね、かつて無いほど選手のモチベーションは高まっております。
また、遠隔地では有りますがHCとの意思疎通も深まっております。
今季は特に「意志の疎通・協調」に力を入れており、意見があれば納得いくまでその時々で話し合うことをチーム内で確認をし約束しました。
厳しい状況に陥ったとしても、シーズン最後までチームとして戦っていきます。
チーム内は勿論ですが、フロントスタッフともミーティングを重ねており、
全ての社内スタッフも現状の厳しい状況を受け入れ、10月の開幕に向けて前向きに日々の業務に励んでくれております。
共に戦ってくれる選手、チームスタッフ、フロントスタッフのために、これまでにない危機感を持ち、
微力ではありますが、私の持てる力全てをこの一年に注ぎます。
クラブ一丸となって、目の前に立ちはだかる困難を必ず乗り越えていきます。
最後になりますが、どんな時でも支えて頂いている全ての皆様へ、感謝の気持ちを欠かす事無く挑戦してまいります。
今シーズンも、熊本ヴォルターズへ益々の熱いご声援を宜しくお願い申し上げます。