game report
西地区首位、ここまで5戦無敗の島根に接戦を制し土を付ける勝利!!
64対56での勝利で通算4勝2敗とし、島根、広島との西地区首位争いに割って入る位置をキープする!!
昨日の対戦では、ゲームの入りで主導権を握られ悔しい惜敗を喫してしまったことから、スタートメンバーを変更して臨む。
♯1中西、♯2拓巳、♯9神原、♯11福田、♯20ジョエルが並んだ。
第1Q
出だしから激しいディフェンスで流れを引き寄せると、オフェンスでは中西がインサイドを支配し、このQだけで8PTSを挙げる活躍が光った。
アウトサイドも積極的にシュートを放つと、拓巳、福田が共に3Pを100%沈め主導権を握る。
21対11の10点リードで良いスタートを切る。
第2Q
両者流れを掴めず決め手を欠く展開が続く。島根に点差を縮められるも、27対22でリードして前半終える。
第3Q
ここで熊本が更に突き放すことに成功する。起爆剤となったのは拓巳だった。
このQだけで3Pシュート3本を沈め、完全に勢いに乗ると、チームのディフェンスも激しさを増し、島根のミスを誘い完全に流れを掴む。
47対35で12点リードで最終Qを迎える。
第4Q
最終Q序盤で拓巳が4ファールになり、嫌な空気が漂う。
しかしながら、全員で守備から島根に流れを渡さない。
オフェンスでは福田が先頭を走り、要所で3Pシュートをきっちり決めると、リバウンドも量産する素晴らしい働きを見せる。
気付いてみれば一度もリードされることなく、最後まで逃げ切り64対56で勝利を手繰り寄せました。
西地区首位、ここまで負け知らずの島根に接戦を勝ち切ったことは大きな収穫となる。
5勝1敗で並ぶ島根、広島を熊本が4勝2敗と追随している。一勝差をキープし、首位に浮上するチャンスを狙っていきたい。
また、福田はこの日、スタートメンバーに並び、期待に応える見事な働きをし続け、勝利の立役者となった。
熊本ヴォルターズはバスケットボールを通して、熊本の皆さまに勇気と感動、夢をお届けします。
ホーム次戦は10月22日(土)、23日(日)
同じく熊本県立総合体育館にて、愛媛オレンジバイキングスとの対戦です。
熊本ヴォルターズへの益々の熱い応援を宜しくお願いします!!
〈主なスタッツ〉
♯1中西:12PTS
♯2古野:22PTS(3P:5/6:83.3%)、4AS
♯11福田:6PTS(3P:2/2:100%)、7TR
♯22レジー:7PTS、7TR