2016年4月の熊本地震発生前まで熊本ヴォルターズが本拠地にしていた益城町総合体育館での年に一度の公式戦。2016年の熊本地震の際に、当時の選手達が震源地となった益城町で積極的に復興支援活動を行い、その時の絆は今もまだ続いています。クラブでは選手が入れ替わってもこのクラブの歴史・熊本地震の記憶を継承しています。対戦相手の愛媛オレンジバイキングスの保田ヘッドコーチは、熊本地震当時のヴォルターズのヘッドコーチ。
この試合を通して、復興や防災の意識をより強く持つためのメッセージを発信していきます。ヴォルターズにとって特別な場所で勝利を目指します。

熊本ヴォルターズ時代にはB2MVPやアシスト王になるなどアシストも得点も出来る攻撃的な選手。
最も警戒するべきは得点力。古野選手が複数得点するときにチームの勢いが加速するため、第一優先で抑えないと勝利はない。今季は外国籍のPGジョナサン・スターク選手も加入しており、愛媛の攻撃の幅が広がっているのも注目したい。